【誕生・新型日産『スカイライン』】ドライビングを快適にするアメニティ

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【誕生・新型日産『スカイライン』】ドライビングを快適にするアメニティ
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新型『スカイライン』のステアリングは、旧型より2割近く軽量化された太型本皮革巻き。メーターパネルはチルトステアリングと連動して上下し、ドライバーの体格によらず良好な視認性を確保。そのメーターパネルに配されるのは、自発光式のファインビジョンメーターだ。

エアコンはドライバー、ナビゲーター向けそれぞれに温度調節が可能な、左右独立温調式フルオートエアコン。3リットルモデルにはセンターコンソール後方に後席用吹き出し口も装備。高機能化だけでなく、エアコンユニットそのものも、室内の湿度管理性能の高いもの。またコンプレッサーの作動も電子制御化され、エアコン使用時の燃費低下を最小限に抑える。

ロングドライブには欠かせないオーディオシステムも、高品位サウンド志向だ。3リットルには車内の音響特性にマッチさせた専用のBOSEサウンドシステムがおごられる。フロント6.5インチ、リア5.25インチという大径スピーカーに加え、リアのパーセルシェルフにサブウーハー、左右フロントピラーにツイーターを配する7ウェイサウンドシステムだ。2.5リットルモデルには6連奏CDチェンジャー付きカセットステレオが装備される。なお、センターコンソールにDVDカーナビゲーションシステムを装着することもできる。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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