トヨタは、FRスポーツセダン『アルテッツァ』をマイナーチェンジして、15日から発売した。
今回のマイナーチェンジでは、高い運動性能を持つ「RS200」6MT車について、ステアリングやリヤディファレンシャルのギヤ比、足回りを変更して「操る、走る」心地よさを追求するとともに、コンビネーションメーターの中央をアルテッツァ独自のクロノグラフ調タコメーターに変更した。
全車に立体的なデザインに大型シンボルマークを配したフロントグリル、オートレベリング機構付HIDヘッドランプ(ロービーム)を採用(一部はオプション)、LED式ハイマウントストップランプを内蔵した小型のリヤスポイラーをオプション設定した。また、室内は柔らかな質感のソフトフィールド塗装を施したインストルメンタルパネル、アイボリー色のファブリックシートやフル本革シートを採用(一部オプション)した。
価格は従来モデルよりも2〜3万円値上げして、208万円から281万円。