スズキは26日、モータースポーツ入門車『keiスポーツR』を発売した。keiのスポーツタイプをベースに装備を簡略化し車体を軽量化し、レース参加用に専用シートベルトやロールゲージといった装備を追加した。
通常のナンバーも取得できるのが特長で、日常生活に使用しながらレースに参加できる。ステレオ、スピーカー、パワーウインドーなどの装備を省き、価格をベース車より10万円程度安い109万8千円に設定した。
同モデルを対象としたワンメイクレース『スズキkeiスポーツカップ』は、6月から筑波サーキットでスタートする。