マツダは『ファミリア』と、日本フォードにOEM供給している『レーザー/リデア』の制動装置に不具合があったとして、国土交通大臣にリコールを届け出た。対象となるのは2000年7月24日から12月22日までに生産した2968台。
対象の車では前輪駆動車のリヤサスペンション組立て工程が不適切なため、組立て工程において、左後輪ブレーキホースに傷が付いたものがあり、このままの状態で使用を続けると、当該部から制動液が漏れ、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。 不具合件数は無しで、発見は生産工場からの情報による。