【リコール】スバル『インプレッサ』---ホイール・ナットにゆるみ

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富士重工業は、『インプレッサ』の走行装置に不具合があったとして運輸大臣に対してリコールを届け出た。対象となるのは2000年4月5日から4月18日までに生産した116台。

対象のクルマは、後輪ブレーキ・ドラムの加工が不適切なため、スタッドボルト取付面が適切に組み付けられていないものがあり、そのままの状態で使用を続けるとホイール・ナットがゆるむおそれがある。

発見は同社生産工場からの情報で、生産からわずか13日間での不具合発覚は、リコール隠し以来、社内チェック体制を強化した成果か。

《レスポンス編集部》

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