
【新聞ウォッチ】大きな混乱もなく、雨中の都心を3万人疾走---東京マラソン
新宿歌舞伎町、皇居外苑、銀座、浅草などを3万人の市民ランナーが駆け抜けた。きょうの産経と東京が1面トップで報じたほか、日経を除く各紙が雨と寒さの中で白い雨カッパ姿の市民ランナーが道路を埋め尽くすシーンをカラー写真で大きく掲載している。

東京マラソンに伴い、首都高の出入口を一部閉鎖
18日(日)に開催される「東京マラソン2007」。当日は、マラソンコースの交通規制に伴う安全確保のため、首都高の出入口の一部が通行止となる。

東京マラソン規制路線は横断できません
18日午前9時、「東京マラソン」がスタートする。3万人が参加して最長7時間の公道封鎖で展開する大規模マラソンだが、当日、都心に出かける人は、自動車でも徒歩でも相当綿密なコース確認が必要になりそうだ。

バイオディーゼル実用化プロジェクト開始…東京都、トヨタ、日野、新日本石油
東京都とトヨタ、日野、新日本石油は、最新技術を活用した「第二世代バイオディーゼル燃料」の実用化に向けた共同プロジェクトを開始することで合意したと発表した。

【新聞ウォッチ】東京大気汚染訴訟、和解に向けて前進へ
東京都のぜんそく患者らが国と東京都、自動車メーカー7社などに汚染物質の排出差し止めや損害賠償などを求めた東京大気汚染訴訟で、都は独自にまとめた医療費助成制度の実現に向け、週内にもすべての自動車メーカーと直接交渉する方針を固めたという。

【伊東大厚のトラフィック計量学】路上駐車と渋滞 その3
前回まで、路上駐車の取締りに注目し、効果を検証してきた。今回の取締り強化が、ドライバーに受け入れられたのは、コインパーキングをはじめ、駐停車スペースの供給量が増えたことが背景にある。しかし、厳格な取締りに問題がないわけではない。

【新聞ウォッチ】東京都、排ガス被害患者を独自救済ヘ メーカーとも協議
ぜんそくの主な原因物質を排出するとされるディーゼル車メーカーとともに、東京都は都内のぜんそく患者を対象に、医療費の一部を助成する独自策を新設するという。

【新聞ウォッチ】石原都知事、上機嫌で エリーカ に試乗
東京都の石原慎太郎知事が、慶応大学電気自動車研究室が民間企業と共同開発した電気自動車『エリーカ』に試乗、都庁舎周辺を約20分間走行した後、石原知事は「非常に加速が素晴らしい。リニアモーターカーに似ている」と感想を述べたという。

【新聞ウォッチ】ロールスロイスを390万円でゲット、東京都の競売で
東京都が税金の滞納者から差し押さえたロールスロイスやメルセデスベンツの高級外車など6台の乗用車の公売を都庁の都民広場で公開した結果、ロールスロイス(87年製)が見積価格の10倍近い390万円で落札されたという。

“超”急カーブは、苦肉の“超”法規策
若者言葉で“チョー”で急カーブの事故防止と話題になった東京都檜原村の道路標示は、「急カーブ」表示に、さらに「超」をつけた事故防止苦肉の策であることが、関係者の話でわかった。