ロータスは16日、『エリーゼ』シリーズと『エキシージS』の英国での販売開始に合わせて、燃費やCO2排出量などの環境性能データを公表した。
ロータスは3日、ジュネーブモーターショーで『エキシージS』の2010年モデルを発表した。エアロダイナミクスを向上させる外観の変更がおもな内容だ。
ロータスカーズの日本総代理店エルシーアイが、オールニューの新型スポーツカー『エヴォーラ』を発表した。ボディサイズは全長4344mm、全幅1848mm、全高1219mm、そして3.5リットルV6・DOHCエンジンは280馬力で6速MTが組み合わされている。
エルシーアイは1月16日、ロータスの新型スポーツカー、ミッドシップ2+2 シーターの『エヴォーラ』を日本市場で発表した。デリバリーは夏以降で、価格は未定ながら「900万円を切るようにしたい」(関係者)という。
「2010年モデルとして、ATも追加予定です」。ロータスエンジニアリングのロジャーベッカーさんは、『エヴォーラ』の今後のモデル拡大についてそう語った。
ロータス『エヴォーラ』に搭載するエンジンは、トヨタ製の3.5リットルV6。いわゆる「2GR」だ。
ロータス『エヴォーラ』は、エンジン同様にトランスミッションもトヨタ製ユニットを組み合わせている。「EA60」と呼ぶ6速MTギヤボックスは、『アベンシス』(ヨーロッパで販売されているトヨタ車)などに使われているものだ。
『エリーゼ』など他のロータス車がそうであるように、『エヴォーラ』のエンジンもトヨタ製だ。トヨタが『ブレイド・マスター』や『アルファード』、『エスティマ』などに積んでいる「2GR-FE」型の3.5リットルV6エンジンをミッドシップに搭載している。
2+2のシートレイアウトにミッドシップレイアウトを組み合わせる、きわめてレアなパッケージングを採用するロータス『エヴォーラ』。
「ポルシェ『911』はロータス『エヴォーラ』のライバルなのか?」。ロータスエンジニアリング社ヴィークルエンジニアリング・ディレクターのロジャーベッカーさんに、そんな質問を投げかけてみた。
「私たちはこれまで、『エリーゼ』や『エキシージ』といったモデルにおいてマニアティックでエンスージアスティックなマーケットを追求してきました。しかし、この『エヴォーラ』によってラグジュアリーなスポーツマーケットに参入したいと強く考えています」
「私も早く乗りたいんです」というエルシーアイの取締役副社長相原聡さんによると、「ロータス『エヴォーラ』の日本での発売は今年夏。デリバリーは2009年秋ごろを予定している」という。
エルシーアイは16日、ロータスの新型スポーツカー、ミッドシップ2+2 シーターの『エヴォーラ』を日本市場で発表した。デリバリーは夏以降で、価格は未定ながら「900万円を切るようにしたい」(関係者)という。
ロータスが2009年春に発売予定の新型スポーツカー『エヴォーラ』。そのエヴォーラに誰もが知っている多くのセレブが予約注文を入れていることが判明した。
エル・シー・アイは、ロータスの公道走行対応の最新モデル、『エキシージ・カップ260』を日本発売すると発表した。