
【F1日本GP】ベッテルが優勝、トヨタは2位
4日、F1世界選手権第15戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット)は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが優勝。トヨタのヤルノ・トゥルーリが2位表彰台を獲得した。3位はマクラーレンのルイス・ハミルトン。

【F1シンガポールGP】2年目のナイトレース、勝者はハミルトン
2年目となった唯一のF1ナイトレース、シンガポールGP。27日の決勝はポールポジションスタートのルイス・ハミルトン(マクラーレン)がリードを奪う。2番手にはスタートでセバスチャン・ベッテル(レッドブル)を抜いたニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が浮上した。

FIA、ルノーへの処罰発表…故意にクラッシュ
FIAは21日、パリで臨時の世界モータースポーツ評議会を開催、ルノーF1チームと関係者の処分を発表した。元マネージンググディレクターのフラビオ・ブリアトーレは永久追放、チームも永久追放ながら執行猶予、など。

BMWザウバー、スイス企業に売却決定
7月にBMWがF1撤退するとの決定を受けて、売却先を探してきたBMWザウバーにようやく新たな買い手が見つかった。その会社の名前はクァドバック・インベストメント社。

名門ロータス、マレーシアのバックアップで復活
BMWのF1撤退を受けて、マレーシア政府のバックアップを受けた「ロータス」の名前がF1に復活することが決まった。

カナダGP、2010年にカレンダー復帰へ
2009年カレンダーから姿を消していたカナダGPが来年には復活することになりそうだ。

【F1イタリアGP】バリチェロ、2勝目
1ストップ作戦の5番手スタート、ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)が逆転するとそのままトップの座を守りきり、ヨーロッパGPに続く今季2勝目をマークした。

ルノー、クラッシュ偽装疑惑をFIAが調査へ
ベルギーGP期間中にブラジルのテレビが「昨年のシンガポールGPでのネルソン・ピケJrのクラッシュは故意だった」と報じ、波紋が広がっている。

【F1ベルギーGP】ライコネンがフィジケラとのマッチレースを制す
30日、ベルギーGPの決勝は、ポールポジションを奪ったフォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラとフェラーリのキミ・ライコネンとのマッチレースとなった。その戦いはファイナルラップまで続いたが、ライコネンが今季初優勝を手にした。

【F1ヨーロッパGP】バリチェロが5年ぶりの頂点
長い夏休みを経て再開したF1グランプリ。スペインの太陽が照らす中、バレンシア市内のストリートコースでヨーロッパGP決勝レースが行われた。前日の予選を制したのはマクラーレン勢。ルイス・ハミルトンがポール、ヘイキ・コバライネンがフロントロウに並ぶ。