富士重、日本政策投資銀行の環境格付で最高ランクを初取得
富士重工業は、日本政策投資銀行(DBJ)が実施する「DBJ環境格付」にて、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を同社として初めて取得した。
【新聞ウォッチ】スズキ、富士重株を売却…スバル店ではダイハツ車販売へ
富士重工が、軽自動車販売でダイハツ工業との連携を強化すると伝えている。今秋にもスバル販売店でダイハツブランドの軽自動車全車種の販売を始めるほか、OEM(相手先ブランドによる生産)調達に新たにダイハツの人気車種『タント』を加えるという
数字に表れないクルマの性能の違いを評価する技…スバルドライビングアカデミー[動画]
データロガーや測定器の結果データには表れないが、乗ってみると挙動や操作感が違う。逆に、データは明らかに違うのに、運転しても違いを認識することができない。多くのエンジニアは、クルマの設計やセッティングでそんな問題にぶつかることがある。
スバル360-K111型、2016年度「機械遺産」に…認定表彰式
富士重工業は8月8日、同社が保存・展示するスバル『360-K111型』が、日本機械学会により2016年度「機械遺産」に認定されたと発表した。「機械の日」8月7日に東京大学(東京都文京区)で認定表彰式が行なわれた。
240km/h安定クルージングができるのが特殊ライセンスの条件…スバルドライビングアカデミー
「スバルドライビングアカデミー」は、エンジニアの走行性能評価技術を向上させるため開設された、社内教育プログラムのひとつ。チーフインストラクターには1989年のレガシィ10万キロ最高速度記録のドライバーも名を連ね、訓練を重ねている。
スバル、もうひとつのDNA…エンジニアは板金からサス交換までこなす
スバルは、8月6日、7日の2日間、栃木県の技術実験センターにおいて、今年からスタートさせた「スバルドライビングアカデミー(SDA)」の記者説明会を行った。同アカデミーは、エンジニアにもテストドライブによる高度な性能評価スキルを身につけさせるために設立された。
スバルにテストドライバーはいない?…スバルドライビングアカデミー
そう語るのは、スバル 車両研究実験第一部 部長 藤貫哲郎氏。もちろんスバルにもテストドライバーはいる。藤貫氏の言葉の真意は、スバルでは設計エンジニアが自らハンドルを握り、開発車両の性能評価を行っており、エンジニアはテストドライバーでもあるということだ。
【オートモビル カウンシル】スバル、水平対向エンジンの50年の歴史を紹介
富士重工業は千葉市にある幕張メッセで開催中のオートモビル カウンシルで、水平対向エンジンを搭載したスバル車の発売から50周年を迎えたことから、その歴史を車両やエンジン、パネルを使って紹介している。
スバル米国販売、3.1%増の5万2000台 7月の新記録
スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは8月2日、7月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、7月の新記録の5万2093台。前年同月比は3.1%増と、56か月連続で前年実績を上回った。
スバル富士重の第1四半期決算、24.3%の営業減益でも依然として高い営業利益率
富士重工業は8月3日、2016年度第1四半期決算を発表した。それによると、円高やタカタ製エアバッグのリコール費用の影響で営業利益が前年同期比24.3%減の1015億円だったものの、営業利益率は13.2%と依然として高い水準だ。
