
東芝とクボタ、共同輸送でコスト・CO2削減へ
東芝とクボタは、6月から関東地区で貨物コンテナの共同利用を開始する。空便を無くすことで輸送の効率化、物流コスト削減、トラックのCO2排出量削減を図る。初年度は約1500本のコンテナを共同利用し、120トンのCO2排出量を削減する。

東芝、カザフの企業とレアメタル事業で合弁
東芝は3日、カザフスタン共和国の国営企業カザトムプロムと、レアメタル分野で提携して合弁会社を設立することで合意したと発表した。

【人とくるまのテクノロジー10】新興勢力に見る次世代電池の可能性
パシフィコ横浜で5月19日から始まった自動車技術展「人とクルマのテクノロジー展2010」において、もっとも目についた技術のひとつが二次電池だった。といってもパナソニックやGSユアサなど、おなじみの顔ぶれはない。

200GB---車載HDDとして最大の記憶容量、東芝が商品化
東芝は、記憶容量200GBを実現した車載用2.5型ハードディスク装置「MK2060GSC」と100GBの「MK1060GSC」を商品化、8月から量産を開始する。

【井元康一郎のビフォーアフター】多方面展開へ…ホンダ電池戦略に変化
意外だったのは搭載されるバッテリーだ。選択されたのは最新のリチウムイオン電池。製造メーカーは提携相手のGSユアサではなく、東芝。同社が看板としている、チタン酸リチウムを負極に使ったものだという。

ホンダ EV-neo、ビジネスユースを前提とした選択
ホンダが4月13日に試作車を公開し、今年12月にリース販売を開始すると発表した電動二輪車『EV-neo(イーブイ・ネオ)』は、東芝製リチウムイオン電池「SCiB」を採用した。

ホンダの電動バイク EV-neo、電池は東芝製
東芝は13日、二次電池「SCiB」が、ホンダが12月に発売予定のビジネスユース向け電動バイク『EV-neo』に採用されたと発表した。

東芝とWH、ウラン製品を取扱う合弁会社を設立 原発向け
東芝は、ウェスチングハウス社グループとウラン製品を取扱う合弁会社を英国に設立する。4月1日から新会社の事業を開始する。

東芝、柏崎市のEV向け電池工場の建設を開始
東芝は19日、新潟県柏崎市の柏崎フロンティアパークで、新型二次電池「SCiB」の量産工場の建設を開始したと発表した。総投資額は約250億円で、10月に竣工し、2011年春から量産を開始する計画。

東芝、住宅用太陽光発電システム事業に新規参入へ
東芝は、地球温暖化問題などから市場の急拡大が見込まれる住宅用太陽光発電システム事業に参入する。4月1日からシステムの販売を開始し、2012年度に国内シェア10%を目指す。