
【EVEX & CSF 10】モーターより長寿命のバッテリー
EVや電動スクーターに限らず、バッテリーは幅広い用途で活躍するエネルギーパック。スマートグリッドでは小規模な発電設備の有効利用として、それぞれの発電設備で電力の貯蔵が不可欠なだけに、バッテリーのパフォーマンスも重要だ。

東芝、三菱EV向けリチウムイオン電池を供給へ 2011年量産
東芝は2日、三菱自動車の電気自動車(EV)向けに「SCiB」を採用したリチウムイオン電池システムを供給すると発表した。

東芝、フォードへHV用駆動用モーターを供給
東芝は、米国のフォードモーターが2012年から量産するハイブリッドカー(HV)向けの駆動用モーターを供給すると発表した。

富士通と東芝、携帯電話事業の統合で基本合意
富士通と東芝は17日、携帯電話事業を統合することで基本合意したと発表した。

東芝とクボタ、共同輸送でコスト・CO2削減へ
東芝とクボタは、6月から関東地区で貨物コンテナの共同利用を開始する。空便を無くすことで輸送の効率化、物流コスト削減、トラックのCO2排出量削減を図る。初年度は約1500本のコンテナを共同利用し、120トンのCO2排出量を削減する。

東芝、カザフの企業とレアメタル事業で合弁
東芝は3日、カザフスタン共和国の国営企業カザトムプロムと、レアメタル分野で提携して合弁会社を設立することで合意したと発表した。

【人とくるまのテクノロジー10】新興勢力に見る次世代電池の可能性
パシフィコ横浜で5月19日から始まった自動車技術展「人とクルマのテクノロジー展2010」において、もっとも目についた技術のひとつが二次電池だった。といってもパナソニックやGSユアサなど、おなじみの顔ぶれはない。

200GB---車載HDDとして最大の記憶容量、東芝が商品化
東芝は、記憶容量200GBを実現した車載用2.5型ハードディスク装置「MK2060GSC」と100GBの「MK1060GSC」を商品化、8月から量産を開始する。

【井元康一郎のビフォーアフター】多方面展開へ…ホンダ電池戦略に変化
意外だったのは搭載されるバッテリーだ。選択されたのは最新のリチウムイオン電池。製造メーカーは提携相手のGSユアサではなく、東芝。同社が看板としている、チタン酸リチウムを負極に使ったものだという。

ホンダ EV-neo、ビジネスユースを前提とした選択
ホンダが4月13日に試作車を公開し、今年12月にリース販売を開始すると発表した電動二輪車『EV-neo(イーブイ・ネオ)』は、東芝製リチウムイオン電池「SCiB」を採用した。