トヨタ自動車は5月20日、クロスオーバーSUV『RAV4』のロアアームに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2019年9月25日~10月26日に製造された3409台。
トヨタ自動車は、『カローラ』など4車種7万8000台について、後席シートベルト警告灯に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。
トヨタ自動車は5月20日、新型車『ヤリス』のブレーキ制御コンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2019年12月11日~2020年4月21日に製造された2万7622台。
UDトラックスは5月19日、大型トラック『クオン』のVロッド、プレヒータリレー、フロントおよびインターアクスルプロペラシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱ふそうトラック・バスは5月15日、大型路線バス『エアロスター』のECUの制御プログラムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2013年5月29日から2017年8月22日までに製造された2146台。
三菱自動車は5月14日、『パジェロ』の右側ロアアームに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2016年10月26日から2018年2月26日に製造された1506台。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は5月13日、BMWモトラッドのミドルサイズスクーター『C400GT』および『C400X』のスロットルケーブルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ヤマハ発動機は5月12日、軽二輪スクーター『マジェスティS XC155』のシリンダヘッドに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2014年8月1日~2017年8月23日に製造された1万2924台。
日野自動車は4月23日、中型トラック『レンジャー』のDPRフィルタ詰まり検知用パイプおよびオルタネータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年4月5日から2019年11月5日に製造された合計4万0351台。
フォルクスワーゲングループジャパンは4月23日、『ポロ』など29車種について、7速DSGに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2008年4月28日から2016年3月14日に輸入された5万6938台。
メルセデス・ベンツ日本は4月22日、『メルセデスAMG G63』エンジンコントロールユニット(ECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年4月21日から2019年5月23日に輸入された1051台。
国土交通省が4月17日発表した2019年度(2019年4月~2020年3月)のリコール届出対象台数は前年度比28.2%増の1053万4494台となった。世界的な大規模リコールとなったタカタ製エアバッグ関係を除くと974万1698台で過去最高だった。
トライアンフモーターサイクルズジャパンは4月17日、『スピードツイン』のシフトペダルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2018年11月18日~2019年10月30日に製造された220台。
三菱自動車は4月16日、『eK』『eKスペース』および日産『デイズ』『ルークス』のエンジン制御装置(ECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2019年3月13日から2020年3月28日に製造された14万0682台。
ルノー・ジャポンは4月15日、アルピーヌ『A110』のエンジン、マフラー、ボンネットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。