トヨタ、シエンタなど58万台をリコール…電動スライドドアが走行中に開くおそれ
トヨタ自動車は11月22日、『シエンタ』および『ジャパンタクシー』の足踏み式パーキングブレーキと電装品コネクタに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。対象となるのは2015年5月12日~2023年3月24日に製造された58万0792台。
スバルのレヴォーグなど3車種、10万8000台をリコール
SUBARU(スバル)は11月9日、『レヴォーグ』『レガシィ』『フォレスター』の排気ガス再循環装置(EGR圧力センサ)などに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2020年10月21日から2023年10月11日に製造された10万8552台。
デンソー製不具合の燃料ポンプ搭載、5000車両以上を「特定できず」[新聞ウォッチ]
自動車部品大手のデンソーが製造した燃料ポンプを搭載した車両について、トヨタ自動車など各社によるリコールの届け出が2020年以降、計268万台にも上るというニュースを11月3日付けの朝日が1面トップで報じていたが……
ダイハツ、トールなど6車種26万9000台を追加リコール…燃料ポンプ不具合
ダイハツは11月2日、『トール』など6車種26万9280台について、燃料ポンプ不具合でエンストのおそれがあるとして、再度、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
トヨタがノアなど22車種32万台を再リコール、燃料ポンプ不具合でエンスト
トヨタ自動車は11月2日、『ノア』など22車種について、燃料ポンプに不具合があるとして、再度、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年7月3日~2020年1月14日に製造された32万8108台。
トヨタ『ライズ』の受注取り消し、ダイハツ不正調査長期化で出荷メド立たず[新聞ウォッチ]
今年5月、委託生産するダイハツ工業による認証手続きに関する不正が発覚し、トヨタ自動車ブランドとしても販売している小型多目的スポーツ車(SUV)『ライズ』について、顧客から既に受けた注文を取り消すことが分かったという。
ホンダ CBR600RR、燃料ポンプ不具合でエンスト リコール
ホンダは8月3日、スーパースポーツバイク『CBR600RR』が燃料ポンプ不具合でエンストのおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。対象となるのは2020年8月27日~2022年10月14日に製造された1975台。
メルセデスベンツ、燃料ポンプ不具合でエンスト… Cクラスなど1万7000台をリコール
メルセデス・ベンツ日本は7月27日、『Cクラス』など61車種について、燃料ポンプ不具合によりエンストのおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2021年7月24日から2023年7月13日に輸入された1万7266台。
スズキ ジクサー、カムシャフト異常摩耗でエンストのおそれ リコール
スズキは7月27日、軽二輪ネイキッドスポーツ『ジクサー』のエンジンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2022年6月7日から10月20日に製造された104台。
BMWとMINIのディーゼル車で火災事故…27車種17万台をリコール
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は7月27日、BMWおよびMINIのディーゼルエンジン車27車種について、火災事故に至るおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2012年6月22日から2022年12月21日に製造された16万9782台。
