
三菱 アウトランダーPHEV、ナビと踏み間違い衝突防止アシストに不具合
三菱自動車は5月11日、『アウトランダーPHEV』のナビゲーションシステムと踏み間違い衝突防止アシストに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)および改善対策を届け出た。対象となるのは2021年12月10日から2022年9月29日に製造された1万6303台。
![豊田会長がタイでも謝罪、ダイハツ不正は「顧客の信頼を裏切る行為」[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1884285.jpg)
豊田会長がタイでも謝罪、ダイハツ不正は「顧客の信頼を裏切る行為」[新聞ウォッチ]
トヨタの豊田章男会長が、タイのバンコクでも記者会見を行い、「顧客の信頼を裏切る絶対に起きてはいけない行為。地道な努力以外に信頼回復の道はない」などと述べて、改めて謝罪したという。
![トヨタ 佐藤新社長も「嵐の中の船出」、子会社ダイハツでも不正問題発覚[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1882235.jpg)
トヨタ 佐藤新社長も「嵐の中の船出」、子会社ダイハツでも不正問題発覚[新聞ウォッチ]
「トヨタ自動車の中核グループ企業で、また看過できない不正が見つかった。100%出資するダイハツ工業が海外向けに開発した車で、安全試験の認証手続きを欺いたという」。

ダイハツ 奥平社長「試験を一度でクリアしたいというプレッシャーがあったのではないか」…不正行為が発覚
二度あることは三度あるではないが、トヨタ自動車のクループ企業で日野自動車、豊田自動織機に続いて、今度はダイハツ工業で不正行為が発覚した。その背景にはなにがあるのか。

ダイハツ、側面衝突試験の不正発覚…海外向け4モデル
ダイハツは4月28日、海外市場向けの4モデルについて、側面衝突試験での不正行為が判明したため、出荷を停止したと発表した。

BMW、燃料タンク不具合で4度目のリコール…3&4シリーズ14車種1万7000台
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は4月26日、『3シリーズ』および『4シリーズ』の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省に追加リコール(回収・無償修理)を届け出た。

豊田自動織機製フォークリフトの型式指定取り消しへ
国土交通省は、フォークリフト用エンジンの排出ガス試験不正が発覚した豊田自動織機に対して、行政処分を科すため、4月25日に聴聞を実施する。

クロスオーバーEV『アリア』、メーターが非表示となる不具合発生…日産がリコール
日産自動車は4月13日、クロスオーバーEV『アリア』のコンビネーションメータに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2022年2月18日~9月9日に製造された709台。

マツダ CX-60 にエンストのおそれ、液晶メータにも不具合…1万台をリコール
マツダは4月6日、『CX-60』のトランスミッション制御コンピュータなどに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。対象となるのは2022年7月5日~2023年1月23日に製造された1万0682台。

トヨタ シエンタ/クラウン 新型、ハイビームが点灯しなくなるおそれ…5万6000台をリコール
トヨタ自動車は4月6日、『シエンタ』と『クラウン』のアダプティブハイビームシステムなどに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。