速度の確認ができなくなるおそれ…リコール記事ランキング 10月
10月1~22日に公開されたリコール・不具合情報の記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。1位はステランティスが輸入した9車種1849台、車内情報システムの制御プログラムに不具合があったというもの。
メルセデスベンツ『GLC』など12車種リコール…ハンドル操舵できなくなるおそれ
メルセデス・ベンツ日本は10月16日、『Cクラス』、『GLC』、『EQE』、計12種の操舵装置(ステアリングカップリング)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。製造管理が不適切なため、操舵できなくなるおそれがある。
メルセデスAMG『G63』6157台をリコール…触媒の劣化が適切に検出されないおそれ
メルセデス・ベンツ日本は10月16日、SUVのメルセデスAMG『G63』についてリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
BMW『X3』リコール…走行中にエンジンが停止のおそれ
ビー・エム・ダブリューは10月16日、BMW『X3』の充電装置(スタータージェネレーター)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。
三菱ふそう、大型バス『エアロエース』など1121台でリコール…ミラーが破損・脱落、事故発生
三菱ふそうが大型トラック・バスの左側ミラー脱落リスクで1121台リコール。手動格納式ミラーの構造的欠陥により亀裂が生じ、最悪の場合ミラーが脱落する恐れ。2007年から2017年製造の3車種が対象。
ホンダの電動スクーター『ベンリィe: I』でリコール…電気系統の作動不良から走行不能のおそれ
五羊-本田摩托がビジネス用電動スクーター「ベンリィe:I」3台をリコール。メインハーネス通線部のスパッタ残留により電線被覆が摩耗し短絡する恐れ。全車両の点検と保護材追加で対応する。
フィアット『デュカト』158台でリコール…衝突被害軽減ブレーキが作動しないおそれ
ステランティスジャパンは10月9日、商用バンのフィアット『デュカト』について、フロントカメラに内蔵されている制御プログラムの設計検討が不十分であるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
プツマイスター、スカニア製コンクリートポンプ車116台をリコール…前照灯ユニットに不具合
プツマイスタージャパンがスカニア製トラック架装のコンクリートポンプ車116台をリコール。前照灯LED部品の熱劣化により照度低下や色変化が発生する不具合で、対策品への交換を実施する。
テスラ『モデルY』1962台をリコール、パワーウィンドウに挟まるおそれ!
テスラジャパンは10月8日、電気自動車『モデルY』のパワーウィンドウ制御プログラムに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。
速度の確認ができない…プジョー、シトロエン、DSの9車種1849台をリコール
ステランティスジャパンは2025年10月2日、プジョー、シトロエン、DSブランドの乗用車9車種計1849台について、リコールを国土交通省に届け出た。速度の確認ができなくなるおそれがある。
