
マツダ中間連結決算は増収増益、通期も順調
マツダが発表した2003年9月中間期の連結決算によると、営業利益が前年同期比94%増の284億円となり、大幅増益を達成した。新型車の販売が、欧州、日本で好調に推移したのが主因だ。

【マツダ『アクセラ』写真蔵】アクセラ乗って、アクセル全開だ!!
『アクセラ』では「個性的で力強い存在感」と「飽きのこないスタイリング」の両立を目指している。エクステリアのデザインテーマは「躍動感と力強さ」。マツダのデザインDNAをフルに発揮し、ダイナミックな躍動感と力強い存在感を実現している。

【マツダ『アクセラ』発表】双子だから、ちょっと違う
『アクセラ』(15日発表・発売)は名前こそ同じであるが4ドアと5ドアの2車形があり、リア周りはもちろんフロントの意匠、そして性格も大きく違っている。ボディパネルを共用している部分は全くない。

【マツダ『アクセラ』発表】ホイールは15インチから、ブレーキ性能アップ!
『アクセラ』の足回りは1.5リットルの「15F」、2.0リットルの「20C」が195/65R15。2.3リッターの「23S」では205/50R17と大型のタイヤ&ホイールが装着される。この結果、ブレーキローターを大型化することができた。

【マツダ『アクセラ』発表】取り回しのよいパッケージング
『アクセラ』は2640mmというロングホイールベースながら5.2mの最小回転半径を実現し、全幅1745mmの3ナンバーではあるが同クラスの5ナンバー車と同等の取り回しのよさを確保している

【マツダ『アクセラ』発表】存在感のある躍動的なスタイル
『アクセラ』では「個性的で力強い存在感」と「飽きのこないスタイリング」の両立を目指している。エクステリアのデザインテーマは「躍動感と力強さ」。マツダのデザインDNAをフルに発揮し、ダイナミックな躍動感と力強い存在感を実現している。

【マツダ『アクセラ』発表】販売比率は4ドアが大化け? MT追加も!
『アクセラ』で「4ドアが大化けする可能性がある」と語るのは谷岡彰主査。アクセラの国内月間販売目標2500台のうち、5ドアが1500台、4ドアが1000台と予想していたが、4ドアが大きく伸びる兆しがあるのだという。

【マツダ『アクセラ』発表】ご注文の際にはCDプレーヤーの追加を忘れずに
『アテンザ』以降のマツダ車では、モジュラー式のオーディオを採用している。もちろん『アクセラ』でもこの流れを継承するが、興味深いのはAM/FMチューナーとスピーカーのみが標準装着され、CDプレーヤーがメーカーオプション扱いになっていることだ。

【マツダ『アクセラ』発表】モニター調査結果「3ナンバーサイズは歓迎」
マツダの最量販車種となり、いわゆる“大衆車”となる『アクセラ』だが、全幅は4ドア、5ドア(アクセラスポーツ)ともに1745mmの3ナンバーサイズ。マツダは以前にDセグメントとなる『クロノス』を横幅の広い3ナンバーサイズで発表、販売不振で5ナンバーサイズに収めた『カペラ』に戻した経緯がある。

タイへの追加投資はフォードと折半---井巻マツダ社長
マツダの井巻久一社長は15日、『アクセラ』の発表会場で14日発表したタイ工場への追加投資の分担について「現地の会社の出資比率に沿っての負担となる」と、明らかにした。