
【トヨタF1】チーム代表の冨田務氏が退任へ
トヨタ・モータースポーツは2007年6月いっぱいをもって、トヨタF1チームのチェアマン兼チーム代表の冨田務氏が退任することを明らかにした。後任には山科忠氏が決定している。

元フェラーリスタッフに有罪判決
フェラーリの元従業員2名が月曜に有罪判決を受けていたことが明らかになった。2人はトヨタに移籍した際に、元の職場であるフェラーリからソフトウェアを盗んだとされている。

【F1バーレーンGP】決勝…マッサが今季初優勝
15日、2007シーズン第3戦バーレーンGP決勝はフェラーリのフェリペ・マッサが今季初優勝。今回は前戦の汚名を返上するかのような完璧なレース運びで待望の今季初勝利を引き寄せた。

【F1バーレーンGP】各チームともテスト充分…サーキットデータ
今年で4回目を迎えるバーレーンGP。昨年は開幕戦の舞台となったが、今年は第3戦のヨーロッパラウンドへの橋渡し役へと戻った。マレーシアGPから2週連続の高温レースとなるだけに、ドライバーにとっても体力的にキツい。

【F1マレーシアGP】2戦目のエンジンが大きな鍵…サーキットデータ
灼熱の暑さと湿度がドライバーの体力を奪うマレーシアでのグランプリ。今年は前戦との間が3週間開くことから、直前テストが行われ、ほとんどのチームが集結して貴重なデータを収集した。

【トヨタF1】トゥルーリ、巻き返しに自信
トヨタにとってチーム史上初の表彰台を達成した思い出の地、セパン。その立役者であるヤルノ・トゥルーリはチームがレースペースに苦戦したオーストラリアから挽回し、マレーシアではコンペティティブになれるはずと自信を見せている。

【F1オーストラリアGP】決勝…ライコネン、独走で勝利
いよいよ開幕した2007シーズンF1。予選を制したのはフェラーリでの初戦に臨むキミ・ライコネン。18日の決勝、ライコネンはスタートを落ち着いて制し、ポジションをキープして独走態勢。上位陣は安定した走りを見せ、ライコネンがそのまま優勝。

【池原照雄の単眼複眼】開幕迫るF1、序盤の苦戦から這い上がる姿を見たい
F1が豪州GP(3月18日決勝)で開幕、日本GP(9月30日同)が鈴鹿サーキットから富士スピードウェイに移されるなど、話題は盛り沢山。注目の日本勢はホンダ、トヨタとも新マシンの調整に手間取っており、シリーズ序盤では苦戦が避けられそうもない。

【トヨタモータースポーツ07】渡辺社長、来年は同じこと言わせないで
トヨタのモータースポーツは1957年に『クラウン』で豪州ラリーに参戦して以来、今年で50周年。渡辺社長は、節目の年だけに「活動を通じてクルマの楽しさや夢を追求し、より豊かなクルマ社会の実現につなげたい」と豊富を述べた。

【トヨタモータースポーツ07】50年、そして
トヨタ自動車は12日、東京虎ノ門のホテルオークラにて、07年度のモータースポーツ活動および支援計画の発表会を行った。