4日、F1日本GP決勝はレッドブルのセバスチャン・ベッテルが完全優勝を飾った。レースはベッテルがオープニングラップからリードし、2番手に上がったマクラーレンのハミルトンらを序盤からどんどん引き離す展開。
4日、F1世界選手権第15戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット)は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが優勝。トヨタのヤルノ・トゥルーリが2位表彰台を獲得した。3位はマクラーレンのルイス・ハミルトン。
F1シンガポールGPで2位表彰台を獲得したトヨタのティモ・グロック。次の日本GPはトヨタにとってホームグランプリとなるだけに特に思い入れも強いようだ。
29日に開催された、パナソニック・トヨタ・レーシングのF1日本グランプリ直前記者会見で、山科忠チーム代表はチームの将来についての質問に対し、「2012年までのコンコルド協定(参戦チーム間協定)にサインをしていますので」と、中期的な参戦継続の確実性を強調。
9月29日に開催された、パナソニック・トヨタ・レーシングのF1日本グランプリ直前記者会見で、山科忠チーム代表は“鈴鹿対策”についてこう語っている。「シンガポールGPでの仕様よりも、鈴鹿ではダウンフォースを抜くかたちになります」。
3年ぶりに鈴鹿サーキットで開催される日本グランプリを週末に控えた9月29日、現在F1に参戦している唯一の“日本チーム”である「パナソニック・トヨタ・レーシング」が、池袋のアムラックス東京にて直前記者会見を実施した。
2年目となった唯一のF1ナイトレース、シンガポールGP。27日の決勝はポールポジションスタートのルイス・ハミルトン(マクラーレン)がリードを奪う。2番手にはスタートでセバスチャン・ベッテル(レッドブル)を抜いたニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が浮上した。
F1日本GPでは恒例となったF1チームと、地元高校とのサッカー親善試合。今年は地元亨栄学園鈴鹿高校サッカー部とトヨタF1チームの交流試合が決定した。
1ストップ作戦の5番手スタート、ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)が逆転するとそのままトップの座を守りきり、ヨーロッパGPに続く今季2勝目をマークした。
30日、ベルギーGPの決勝は、ポールポジションを奪ったフォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラとフェラーリのキミ・ライコネンとのマッチレースとなった。その戦いはファイナルラップまで続いたが、ライコネンが今季初優勝を手にした。
長い夏休みを経て再開したF1グランプリ。スペインの太陽が照らす中、バレンシア市内のストリートコースでヨーロッパGP決勝レースが行われた。前日の予選を制したのはマクラーレン勢。ルイス・ハミルトンがポール、ヘイキ・コバライネンがフロントロウに並ぶ。
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手町)は18日、9月1日 - 10月4日、「トヨタF1カー」の展示を実施する。10月2日から開催されるF1日本グランプリに合わせて開催し、モータースポーツへの関心を盛り上げる。
●ヨーロッパGP主催者、アロンソの出場信じる●モズレー「チームにはシューマッハのテストを阻む権利がある」●FIA、BMWの後任探しへ●南アフリカでのF1復活はナシ●ルノーのトラックがバレンシアに到着●スーパーファンド、空席に興味なし●バトン所有のブガッティ……
フェラーリのフェリペ・マッサが予選中に負傷し、頭部を手術するという衝撃の幕開けとなったハンガリーGP。決勝レースはマッサを除く19名による出走となった。今年これまでまったく良い場面のなかったマクラーレンのルイス・ハミルトンが今季初優勝。
富士スピードウェイは7日、静岡県小山町の富士スピードウェイで2010年以降、隔年で予定していたF1日本グランプリの開催を中止すると発表した。