アブダビGPで2戦目となるF1レースに挑んだトヨタの小林可夢偉が、1日の決勝で6位入賞を果たした。
「本当にいいレースができたと思う。スタートでライコネンをオーバーテイクできたことが大きかった。もしファーストスティントで彼の後ろにつっかえるようなことがあったら、トップ6でフィニッシュすることはできなかっただろう。
入賞圏内でフィニッシュすることが目標だったがトップ6に入れたなんて信じられないよ! 最高の結果が出せて、とてもハッピーだ」と喜びを語った可夢偉。トヨタのF1撤退が報じられているが、この結果と走りによって来季シートの獲得につなげられるか……。