F1参戦を確約する2012年まで有効な新コンコルド協定にサイン済みのトヨタだったが、本4日緊急記者会見を行いF1からの即時撤退を発表する模様。年間数百億円の参戦費用を捻出できないという経営判断が下されたものと見られる。ただしドイツのケルンにあるTMGファクトリーにはいまも数百名の従業員が働いている上、アブダビGPで初ポイントを獲得した小林可夢偉の去就など、撤退を決めた後も事後処理は山積だ。
トヨタがHaas F1と業務提携…“自動車産業の発展に貢献すること”を目指す、モリゾウ氏の思いは? 2024年10月11日 10月11日、TOYOTA GAZOO Racing(トヨタガズーレーシング、以下…