ウィリアムズの中嶋一貴は、これまでの4レースで3回のリタイアを喫している。チームメイトからも大きく遅れをとってしまっている印象の一貴だが、ヨーロッパラウンドの開幕戦であるスペインGPには心機一転で臨むつもりだ。
トヨタのティモ・グロックは次のように語っている。「バルセロナはテストやレースを何度もしていて僕の一番良く知っているトラックの1つだから、スペインGPに向けては楽観的な気分だよ」。
バーレーンGP予選での結果は、現在グリッド上で最も速いクルマはトヨタの「TF109」であることを証明していた。
バーレーンGP予選でチーム史上初となるフロントロウ独占を達成し、初優勝への期待も高く決勝レースに臨んだトヨタ。しかしながらハードタイヤでの走りに苦しみ、結果ヤルノ・トゥルーリが3位、ティモ・グロックが7位に終わった。
F1バーレーンGPの予選が25日に行なわれ、ヤルノ・トゥルーリがポールポジション、ティモ・グロックが2番手と、トヨタがフロントローに並んだ。決勝は26日。
トヨタF1チームが今シーズン終了時までに本拠地ケルンのF1スタッフを大幅に減らす予定であるとジョン・ハウエット代表が明らかにした。
2009F1チャンピオンシップ第3戦、中国GPの決勝が19日に行われ、レッドブル・レーシングが初めて1-2フィニッシュを達成した。ポールポジションスタートのセバスチャン・ベッテルは落ち着いたレース展開と天性の速さを発揮。
19日、F1中国GPの決勝は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがポールtoフィニッシュで優勝、3番手スタートのチームメイト、マーク・ウェバーが2位に入ってレッドブルは1-2フィニッシュ。3位にはブラウンGPのジェンソン・バトンが入った。
中国GP(上海サーキット)予選が18日に行なわれ、ポールポジションはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が獲得した。2番手はアロンソ(ルノー)、3番手はウェバー(レッドブル)。決勝は19日だ。
F1マレーシアGP(5日決勝)で3位表彰台に上り、チームに2戦連続の表彰台をもたらしたトヨタのティモ・グロックがレース後喜びを語った。
F1マレーシアGP(セパン・サーキット)で4日、予選が行なわれ、ブラウンGPのジェンソン・バトンが開幕から2戦連続でポールポジションを獲得した。2番手はトヨタのヤルノ・トゥルーリ、3番手はレッドブルのセバスチャン・ベッテル。
オーストラリアGP(3月29日決勝)スチュワードは2日、マクラーレンのルイス・ハミルトンをレース結果から除外した。ハミルトンが3位に繰り上がるように、ハミルトンとチームマネージャーはスチュワードをミスリードした、というのがスチュワードの見解だ。
オーストラリアGPで3位でフィニッシュしながら、セーフティーカーラン中に追い抜きがあったとして25秒の加算ペナルティを受け、表彰台を失ったトヨタのヤルノ・トゥルーリ。オーストラリアGPスチュワードは2日、トゥルーリの3位を再び認める判断を下した。
開幕戦オーストラリアGPで3位表彰台に登るパフォーマンスを見せたトヨタのヤルノ・トゥルーリだったが、残念ながらレース後にリザルトが修正されて4位に降格してしまった。
2009年シーズンの幕開けとなるオーストラリアGP決勝が29日メルボルンで行われ、元ホンダの資産を引き継いだ新生チームであるブラウンGPがポール・トゥ・ウィンの快挙を達成した。