トヨタ紡織は2月3日、2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。それによると、売上高は9520億8200万円(前年同期比+6.9%)、営業利益は220億5000万円(+5.3%)、経常利益は317億9900万円(+2.1%)、四半期純利益は47億5500万円(-53.9%)だった。
トヨタ紡織は、シートカバー技術開発部を2015年1月1日付で新設するなどの組織変更を行うと発表した。
トヨタ紡織は、アイシン精機とシロキ工業からトヨタ自動車、トヨタ紡織に供給しているシート骨格機構部品事業を取得することで基本合意したと発表した。
トヨタ紡織は、12月11日・12日にポートメッセなごやで初めて開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2014名古屋」に出展する。
トヨタ自動車は11月26日、トヨタグループ9社とともに「一般財団法人 トヨタ女性技術者育成基金」を設立することを決定した。今年12月下旬の登記を目指し、準備を開始する。
トヨタ紡織は11月19日、トヨタ自動車が発表した燃料電池車『ミライ』に搭載される燃料電池の関連部品を生産開始したと発表した。
トヨタ紡織は、ダイバーシティ・マネジメント推進の一貫として女性管理職数を2020年までに現在の2倍以上、2030年までに現在の5倍以上とする目標を設定した。
トヨタ紡織は10月31日、2014年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。
トヨタ紡織は7月31日、2014年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。
トヨタ車用シートの開発メーカーとして知られるトヨタ紡織。車載用以外では同社初となる北陸新幹線E7系・W7系に採用の「グランクラス」シートを出展した。今後は車載以外の事業として、航空機などへの進出も視野に開発を行っていく。
トヨタ紡織は、高分子学会が主催する「第22回ポリマー材料フォーラム」において、優秀発表賞を受賞した。
トヨタ紡織は、シートカバー内にウレタンの原料を注入し、発泡させて成形する「表皮一体発泡工法」をはじめ、樹脂素材採用による薄型技術が評価され同社として初めて欧州車に採用されたBMW『i3』用シートなどを出展。精密加工技術による匠の技を披露した。
【ラオス】トヨタ紡織(愛知県刈谷市)は19日、タイのシート生産を補完するサテライト工場としてラオス南部サワンナケート県に建設した自動車用シートカバー工場が生産を開始したと発表した。シートカバーをタイの工場に供給する。
トヨタ紡織は5月22日、自動車技術会が主催する「第64回自動車技術会賞」において、「論文賞」を受賞したと発表した。
新開発「オイルミストセパレーター」を初出展したトヨタ紡織(本社・愛知県刈谷市)は、人とクルマのテクノロジー展で2013年春に発表した、北陸新幹線E7系・W7系「グランクラス」シートを展示。