支持率低下の岸田首相、ガソリン税軽減のトリガー条項も選択肢[新聞ウォッチ]
朝令暮改が“特技”とも思える岸田文雄首相が、衆院予算委員会の集中審議で、ガソリン価格高騰への対策について「トリガー条項も含めて、あらゆる選択肢を排除せず、さらなる対策を早急に検討したい」と述べたそうだ。
異例ずくめ北京冬季五輪が閉幕…“黒子”に徹したトヨタやパナソニック[新聞ウォッチ]
新型コロナウイルスが世界的に流行する中で、17日間の激戦を繰り広げていた冬季オリンピック競技北京大会が幕を閉じた。
検査不正問題の三菱電機、日産OBで現日本電産幹部を品質担当役員に起用[新聞ウォッチ]
鉄道車両向け製品の偽装データによる検査不正や品質問題などが相次いで発覚した三菱電機が、品質管理担当の執行役ポストである最高品質責任者(CQO)に日産自動車出身の中井良和氏を起用するという。
ホンダ・マツダ・三菱自動車の労組、2年ぶりベア要求を復活[新聞ウォッチ]
これから労使交渉が本格化するのが2022年の春闘である。自動車大手の労働組合などが賃上げや待遇の改善を求める今年の春闘の要求書を一斉に経営側に提出しており、きょうの各紙も大きく取り上げている。
車部品大手のマレリ、存亡の危機で金融支援を要請[新聞ウォッチ]
「マレリ」というよりも昭和世代には前身の日本ラジエーター製造あるいはカルソニックカンセイの旧社名のほうが馴染み深いようだ。経営難に見舞われた自動車部品大手のマレリホールディングスが、再建に向け取引先の金融機関に支援を要請しているという。
トヨタ、挽回生産足踏み---3月はレクサスなど減産で約95万台に[新聞ウォッチ]
トヨタ自動車の2021年度の世界生産台数が、当初計画の930万台から80万台少ない850万台となる見通しという。
半導体工場火災のルネサス、“焼け太り”決算で過去最高[新聞ウォッチ]
2021年度第3四半期の決算発表がピークを迎えているが、自動車メーカー各社もマツダを除いてほぼ出そろった。きょうの各紙も発表を終えたトヨタ自動車や日産自動車、ホンダなどを中心に決算を総括する記事を取り上げている。
韓流ブームから12年、ヒョンデが日本市場に再上陸…勝算は?[新聞ウォッチ]
日本の乗用車市場から2009年末に撤退していた韓国の現代自動車が、再び参入するという。同社が発表したもので、きょうの各紙も「現代自EV上陸、日本に12年ぶり再参入」(日経)などのタイトルで取り上げている。
日産、ガソリンエンジンの新規開発を縮小…日欧中向け打ち切りへ[新聞ウォッチ]
日産自動車が、日欧中向けにガソリンエンジンの新規開発をやめる方針を固めたという。きょうの日経が1面で「日産、エンジン開発終了」、ビジネス面で「EV移行脱エンジン加速、規制強化、構造改革促す」との見出しで報じている。
ホンダの人型ロボットASIMO、“定年延長”認められず退職へ[新聞ウォッチ]
北京冬季五輪のノルディックスキーのジャンプ男子個人ノーマルヒルで、小林陵侑選手が今大会で、日本勢の初めての金メダルを獲得。きょうの読売、朝日、毎日、産経が1面トップで報じるなど、各紙もスポーツ面などで北京五輪のニュースが目白押し。
