
【新聞ウォッチ】東日本大震災から2年、復興はどこまで進んだか?
東日本大震災からきょう11日で2年。死者は1万5881人、行方不明者はいまも2668人にのぼる。避難生活を余儀なくされている人はおよそ31万5000人、避難生活中に、体調の悪化や自殺などで亡くなった震災関連死も2554人、このうち原発関連死は589人という。

【新聞ウォッチ】13年春闘ヤマ場…日産 2年ぶり一時金満額回答、トヨタはどうする?
来週13日の集中回答を前に今春闘における労使交渉がヤマ場を迎えている。自動車関連関では、日産自動車が労働組合の年間一時金(ボーナス)要求に対し、満額回答する方針を固めたという。満額回答が実現すれば2年ぶりとなる。

【新聞ウォッチ】名誉会長に就任する張会長は「オヤジのような存在」…トヨタ社長
ズボンの後ろポケットからおもむろに取り出したのはハンカチに包まれた使い捨てカイロ。「1日1個使っているから1年間で365個になる。このおかげで腰痛も和らいで調子がいい」と笑顔で語るのはトヨタ自動車の張富士夫会長。

【新聞ウォッチ】TPP日米事前協議,自動車「例外」の是非
やっぱりそうなのか、と思わせるようなシナリオである。日本の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加への事前協議で、米国が日本車に課税している関税を当面の間維持し、簡単な手続きで米国車を輸入できる仕組みを拡大することで大筋合意

【新聞ウォッチ】小売・流通業は今春闘のリード役? セブン&アイもベア実施
小売り大手のセブン&アイ・ホールディングスが、イトーヨーカ堂、そごう・西武などグループの主要54社の正社員約5万3500人を対象に、賃金の引き上げを今春に実施するという。

【新聞ウォッチ】荒れ狂う北海道の暴風雪、車内CO中毒や凍死で8人死亡
あの悪夢の日から間もなく2年がたとうとしている。きょうの各紙にも「東日本大震災2年」関連の特集企画が目を引く。

【新聞ウォッチ】どこまで続く?ソニーの“綱渡り経営”、大崎駅前ビルも売却
経営再建中のソニーが、ニューヨークの米国法人本社ビルに続いて、東京都品川区の自社オフィスビル「ソニーシティ大崎」を譲渡額1111億円で不動産投資法人「日本ビルファンド投資法人」などに売却したことを正式に発表した。

【新聞ウォッチ】米国の車ブランド力調査、日本車が1位から7位独占
米国の消費者団体情報誌である「コンシューマー・リポート」によると、自動車のブランド別の総合ランキングで、トヨタ自動車やホンダなどの日本車が26ブランド中、1位から7位までを独占したという。

【新聞ウォッチ】鈴木会長が明かす新型 スぺーシア、90kg“ダイエット法”
「周回遅れでは困る。せめて半周遅れのうちに挽回するように」と、開発陣にハッパをかけたというスズキの鈴木修会長兼社長

【新聞ウォッチ】目が離せないロシアの自動車市場、ウラジオストクでもトヨタ車出荷開始
ロシア極東のウラジオストクの現地工場で組み立てたトヨタ自動車のスポーツタイプ多目的車(SUV)「ランドクルーザープラド」の出荷が始まったという。