
【ホンダ ステップワゴン 試乗】“ターボ感”がまったくない、扱いやすいエンジン…家村浩明
6月のはじめに、発売後1ヵ月の受注状況がメーカーから発表された。5月末日現在で台数は1万5000を超えていて、これは国内の販売計画台数(5000台/月)の3倍以上ということ。新型車として、まずは順調に立ち上がったようだ。

【日産 フーガ ハイブリッド 試乗】動力性能と品質は一線級、パッケージングに改善の余地あり…諸星陽一
2009年発表のフーガ。6年目となった今年2月、ビッグマイナーチェンジを受けた。

【VW クロスポロ 試乗】最新モデルらしい高効率な走り…島崎七生人
最新モデルの全高は標準の『ポロ』+30mm。そこまでの差はないと思われるが、キッチリと着座位置が高いのがわかる。が、それ以外に標準車から失ったものはなく、実用に徹したコンパクトカーであるのがこの『クロスポロ』だ。

【ジャガー XF Rスポーツ試乗】現行最終モデルの100台限定車、熟成極めたドライブフィール…中村孝仁
既にホームページでも新型の写真が出ているジャガー『XF』。「Rスポーツ」は2リッターモデルをベースに4月に100台の限定モデルとして投入されたモデルである。モデル末期とはいえ、走りの実力はやはりハイエンドラグジャリーセダンに相応しいものだった。

【ボルボ V60 ポールスター 試乗】終焉迎える直6ボルボ、シャシーマッチングは絶品…中村孝仁
一つの時代が終わりを告げようとしている。ボルボは今後基本的に4気筒以上のシリンダー数を持つエンジは作らないと宣言した。すなわちそれは現行6気筒エンジンが生産終了を迎えることを意味する。

【MINI JCW試乗】速いだけじゃない、素直で乗りやすく乗り心地も良し…諸星陽一
MINIのスポーツブランドであるジョン・クーパー・ワークス(JCW)が現行3ドアモデルに追加された。

【マツダ ロードスター 試乗】ベストバランスのS スペシャル&6MT…中村孝仁
マツダ『ロードスター』のハンドリングやドライビングプレジャーを思う存分楽しみたい。そんなユーザーに一番お薦めなのは、「S スペシャルパッケージ」の6MT仕様である。

【日産 エクストレイルハイブリッド 試乗】走りの仕上がり良し、3列シートが欲しかった…諸星陽一
なかなか発表されなかった日産『エクストレイル』のハイブリッド版がついに登場。試乗の機会を得た。

【日産 デイズルークス 試乗】充実した安全&実用装備が魅力…島崎七生人
いわゆる自動ブレーキ、踏み間違い防止アシストを始めとした安全装備を全車に標準化。同時に燃費も改善、試乗車のハイウェイスターX Gパッケージ・2WD車でいうと、従来型+0.2km/リットルの26.2km/リットルへと、数値が高められた。

【日産 フーガ ハイブリッド 試乗】洗練度を増した走り、磨き込まれた上質サルーンの味わい…島崎七生人
『スカイライン』と同様、インフィニティバッジが付くようになり、カタログの表紙とトランクリッドから日産のロゴが消えた。なので“見做し方”が少々、ややこしいが、そんな御託をならべなければ、なかなかなサルーンだと改めて実感させられた。