
【BMW X2 試乗】いなせな存在感に惹かれた…島崎七生人
鯔背(いなせ)なクルマ……が第1印象。今風(?)に言うなら、イケてるクルマ。いずれにしろBMWとしては新境地というか、堅苦しい蘊蓄(うんちく)抜きで選んで、乗っても、それはそれで楽しめそうなクルマ、である。

【ダイハツ ミラトコット 試乗】「抜く」ところと引き締めるべきところ…諸星陽一
女性のためのクルマ?
『ミラココア』の後継モデルとして登場した『ミラトコット』。独身、もしくは子供のいない女性をメインターゲットとしたクルマだ。

【ダイハツ コペンセロ 700km試乗】甘口のオープンカーとは違う、底抜けの楽しさがある
ほぼ“素”のコペンで700km
ダイハツ工業の軽オープンスポーツ『コペン セロ』で700kmあまりツーリングする機会があったので、ドライブインプレッションをお届けする。

【メルセデスベンツ CLS 新型試乗】メルセデスの技術革新は留まるところを知らない…中村孝仁
エンジンのスターターボタンを押すと、シュルン…と反響の大きなはずの地下駐車場でも、まるで周囲に音をまき散らさずに、楚々としたしとやかさを持ってエンジンがかかる。

【MINI 新型試乗】DCT搭載でミニの魅力はさらに高まった…丸山誠
ATからDCTへ
かわいいスタイリングで人気の高い『ミニ』がマイナーチェンジされた。BMWとミニブランドは、モジュラーエンジンを展開してコストダウンを行っているが、FF系トランスミッションも共用化を進めるようだ。

【ホンダ N-VAN 試乗】まるで「カスタム」?ロールーフの使い勝手も遜色なし…島崎七生人
+STYLEの“FUN”と“COOL”の違いを外観でチェックすると、“COOL”はロールーフとなり、幅広のクロームのグリル(やリヤガーニッシュ)やテールゲートスポイラーまで標準となる。パッと見た印象は、まるでカスタム系5ナンバー車のようだ。

【マツダ アテンザワゴン 新型試乗】今回はワゴンの方が良くできている?…中村孝仁
ラインアップで一番重いワゴン
-80mm、-60mm。この違い、何だかわかりますか?これ、マツダ『アテンザセダン』に対する『アテンザワゴン』のホイールベースと全長の差。つまり、ワゴンはセダンよりホイールベースで80mm、全長で60mm短いということである。

【ルノー メガーヌR.S. 新型試乗】モーレツに速く刺激的、だが完成されすぎ?…島下泰久
今や絶対的に少数派の3ドアのMTのみという設定ながら……。いや、それだからこそという面もあったのだろう、熱狂的なファンに支えられてきたルノー『メガーヌR.S.』が生まれ変わった。

【スズキ スーパーキャリイ 試乗】「農家の味方」はなかなか快適でござる…中村孝仁
スズキ『スーパーキャリイ』というクルマに乗った。いわゆる軽トラである。キャビンを少し長めにとった、アメリカ的に言うならエクステンドキャブというやつだ。

【マツダ アテンザセダン 新型試乗】過去最良のなめらかな走りが実感できる…島崎七生人
デビュー以来2度目の大改良。都合3度目の“新型”との対面ということになるが、当然というか、もちろんというべきか、これまででもっとも納得の行く対面、試乗となった。