久しぶりにステアリングを握った日産『スカイライン』は、スポーティな味わいのハンドリングが際立つ、大人の高性能セダンだった。
2月初頭、富士重工は北海道・千歳のモトクロス場を使い、AWDモデルのメディア試乗会を開催した。
料理のできる男子が生命力を連想してもらえるように、SUVがもつ機動力の高さ、心強さはやはり魅力。『フォレスター』はこのジャンルでも身近で、スバルならではの走りのよさが味わえる存在である。
2016年初頭、レクサスは同ブランドとしては初となる国内でのウインター試乗会を開催。同ブランド最強のSUVである『LX』に試乗した。
2015年4月にマイナーチェンジが施された、軽自動車の超激戦区、人気の中心となるモアスペース系の『デイズルークス』。
日産『デイズ』は、デビューから2年半を経た2015年10月に、安全装備を中心としたマイナーチェンジを行った。
ベースの『Q3』は大袈裟すぎない手頃なボディサイズのSUV。レポーターの知人にも、日常の子供の習い事への送迎、買い物に乗りこなしている奥様がいる。やや高めのアイポイントで扱いやすいのが魅力だ。
新色の“ハイパーブルー”は、クッキリとしていながら、さわやかで好感がもてる。オレンジや最初のハイブリッドのグリーン、定番色のデザートカーキなども味わいがあり、『XV』のカラーデザインは、国産車の中でも屈指のセンスのよさだ。
2010年の発売以来、全世界の販売台数が約20万台となった、EV販売台数世界一を誇るのが日産『リーフ』。
日産『スカイライン』は、3.5リットル(306馬力/350Nm)エンジンに68馬力/290Nmモーターを組み合わせたハイパフォーマンス・ハイブリッドカーだ。
最新モデルでは、ターボ車にも停止直前から作動するアイドリングストップと、バッテリーアシスト(充電機能)が付く。緊急ブレーキなどの安全機能、ハイビームアシストなど支援機能も充実した。
2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤーの受賞など、ND型『ロードスター』の人気は上々だ。そしてこれまでと同様、さらなるコダワリのグレードとして追加されたのがこの「RS」である。
軽に初めてアラウンドビューモニターを採用した日産『デイズ』。後退時はルームミラーの左端に自車の周りにある障害物の状況や駐車枠の白線に対するクルマの傾き加減などがチェックできるので、運転に不慣れなドライバーをサポートしてくれる嬉しい装備だ。
『デイズ』をベースに、全高を155mm高くしてスペース効率を高めた『デイズルークス』は、デイズより一足早く安全装備を充実させた。
バッテリー容量が30KWhになって、確実に航続距離が伸び、使い勝手がよくなった。様々な意見があるが、乗る人に余裕を感じさせるだけの航続距離はやはり必要だろうと、バッテリー容量が増えた『リーフ』に乗って、改めて思う。