聞けば『GLAシューティングブレーク』以降、“Aクラス系”の社内コードが変更になっていたという。『Aクラス』自体は2015年11月に改良モデルに移行したが、『GLA』もとくにアナウンスがなかったものの、最新モデルはしっかりと進化を遂げている…のだった。
まるで一筋のスポットライトを浴びているかのように、行き交うクルマたちの中で輝きを放っている。小粒でも堂々たる存在感は、ダイヤモンドに等しいほどだ。初めて『4Cスパイダー』を目にした時、そんな強烈なオーラにすっかり心を奪われてしまった。
ボディの75%をアルミ製とした新しいジャガー『XF』。そのおかげか、旧型と比較して最大190kgの軽量化に成功しているそうである。
昨年5月にホンダから発売されたコンパクトステーションワゴン『シャトル』。そのシャトルでGWを利用して6泊7日の車中泊を試みた。その感想と車中泊した道の駅などについてレポートしたい。
『MiTo(ミト)』が日本に上陸したのは2009年だから、すでに7年が経過していることになる。でもまったく古びていなかった。むしろ個性という面では、相変わらずこのクラスでダントツじゃないだろうか。
『クラリティ フューエル セル』は、CO2ゼロ、水だけを排出する燃料電池自動車である以前に、パッケージングに優れた先進のクルマである。
ハッチバックスタイルといいつつ骨太で、どことなくSUVの匂いのするデザインである。後部座席は十分な広さだし、荷室は奥行きもある。遊びに行くにはもってこいのサイズ感。「ちょうどいい大きさ」を作ることにおいては、スズキの感度はとても高い。
2010年から区民農園(正式には親子農園という名称)を借りて、農業のまねごとをしている私。前から気になって気になってしかたなかったのが、ホンダのガスボンベ式耕うん機。それをついに試すときがやってきた。
クアドリフォリオ・ヴェルデ(QV)。いまから90年以上前、第1次世界大戦直後の1923年に、勝利を呼び込む幸運のお守りとして、4つ葉のクローバーがアルファ・ロメオのレーシングカーに描かれたのが起源だという。
ホンダの『クラリティフューエルセル』はとても良くできた燃料電池車だった。『ミライ』から1年以上も遅れての発売だから当然といえば当然だが、ミライを上回る部分も多くあった。
「トヨタが生んだ欧州車」をキャッチフレーズにする『オーリス』にハイブリッドモデル(HV)が加わった。
今回試乗することができたのは、ピレリP-ZEROシリーズのスポーツ性の高いモデル(便宜的にスポーツP-ZEROと呼ぶ)。OEタイヤ(純正装着)が主体になっているため、それぞれのモデルに専用設計されており、一つのタイヤとしてP-ZEROのインプレッションとして書くのは難しい。
走らせている感ハンパない。今ドキの表現でお伝えするならそんな感じか。日本登場からはや7年、“ベビー・アルファ”こと『MiTo(ミト)』は、変わらず精一杯、アルファロメオらしさを乗る者に味わわせてくれる。
ダイハツ『ブーン』とトヨタ『パッソ』がフルモデルチェンジ。3代目へと移行した。新型は1リットル3気筒のみとシンプルな設定となった。
ショーモデルに対し量産型では全幅方向が“調整”されたが、全体の個性的な雰囲気はそのまま。上級の「XT」とはヘッドランプの違いで、幾分かオットリとした表情に見えるのがコチラの「XG」だ。