
日産は増収増益、販売台数減少も台あたり売上高向上 2023年3月期決算
日産自動車は5月11日、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の連結決算を発表。各市場にて販売の質と主要な新車の台当たり売上高を向上させたことにより、収益は大きく改善した。

ホンダ、2023年3月期は増収減益、今期は過去最高の営業利益1兆円を計画
ホンダは5月11日、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の連結決算を発表。半導体不足による四輪販売台数減少などにより、増収増益となった。

新会社「ホンダ・GSユアサ EVバッテリー R&D」、2023年内設立へ
ホンダとGSユアサは、合弁によるEV用バッテリーの新会社「ホンダ・GSユアサ EVバッテリー R&D」を2023年中に設立すると発表した。

【株価】日本電解が急伸、米工場でEV向け車載電池用銅箔製造設備の試運転開始
日経平均株価は前日比4円54銭高の2万9126円72銭と小反発。米ハイテク株高を受け、半導体関連株などに買いが先行した。ただ、輸出関連株が軟調でマイナス圏での展開が大半だった。

スバルの営業利益は3倍増の2675億円、販売増加や円安効果 2023年3月期決算
SUBARU(スバル)は5月11日、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の連結決算を発表。販売台数増加や円安効果で営業利益は前年同期比3倍増の2675億円となった。

欧米4社全てで売上増の好調ぶり、経産省が蓄電池・半導体の投資支援を認定…週間会員記事ランキング
今週のプレミアム会員向け記事=ビジネス,キーパーソンインタビュー,人事情報に関する記事を注目度順に並べたランキング。今週は上位10本に決算記事が約半分を占めるという結果に。ランクインした4社全てで前年度の同じ時期よりも売上が伸びるという好調な出だしだ。

分解してわかった! テスラと対照的な韓国製BEV アイオニック5、設計思想と世界で売れている理由
◆従来のエンジン車から乗り換えたときに違和感が無い
◆BEVとしても非常に優秀な静音・防振性能
◆分解して初めて見えてくるアイオニック5の設計思想
◆日本市場や安全に対する細かな気配り

VWグループ量販ブランド、実質利益は99%増 2023年第1四半期決算
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は5月8日、傘下の量販ブランド(フォルクスワーゲン乗用車と商用車、シュコダ、セアト)の2023年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。実質利益は99%増と伸びている。

スバルの人事に最も注目が集まる、『セレナ』はe-POWERで集客を狙う…4月会員記事ランキング
先月のプレミアム会員向け記事に関する記事を注目度順で集計したランキング。4月で最も注目されたビジネス記事はスバルの人事情報記事。人事情報系の記事でランクインしたのはスバルのみである。

自動運転技術で空港制限区域内の路面清掃
加藤製作所、新明工業、中部国際空港、日野自動車の4社は、空港制限区域内で、自動運転レベル2(高度な先進運転支援)に対応する小型トラックを使って、自動運転と路面清掃の技術を連携し高機能化した路面清掃車(真空吸込式)の実証実験を実施する。