
自動車向けソフト開発をクラウドで迅速化…イーソルの新OSが英Armの最新プロセッサに対応
イーソルは7月31日、主力製品のスケーラブルリアルタイムOS「eMCOS POSIX」が、英国Arm社の最新リアルタイム安全性対応型プロセッサ「Arm Cortex-R82AE」に対応した、と発表した。

ジオテクノロジーズ八剱新社長が経営方針を発表、事業の柱を4本に…「SD Map+」の提供やマーケティング分野強化
ジオテクノロジーズは経営方針戦略説明会を7月5日に都内で実施した。4月に代表取締役社長CEOが八剱洋一郎氏に交代して以来、初の開催となる。

セレンスとスマート、生成AIで次世代車内体験を共同開発…新たな業界ベンチマークの確立を目指す
自動車業界向けにAI技術を提供するセレンスは8月2日、スマートと協業し、次世代の車内体験ソリューションを共同開発することを発表した。今回の協業により、スマートの新SUVモデル『smart Concept #5』に初めて生成AIを活用した音声アシスタントが搭載される。

【株価】自動車株は軒並み安、円高嫌気し下げ止まらず
2日の日経平均株価は前日比2216円63銭安の3万5909円70銭と大幅続落。米国株式の急落、為替円高を嫌気し、全面安となった。

コンチネンタル、タイヤリサイクル率向上へ…再生炭素ブラックの長期購入契約を締結
のコンチネンタルは7月30日、廃タイヤから高品質の炭素ブラック(rCB)を再生する技術を持つパイラム・イノベーションズと、10年間の長期購入契約を締結した、と発表した。

小鵬汽車、AI技術で先進運転支援システムを更新…中国全土で利用可能に
小鵬汽車は7月31日、先進運転支援システム(ADAS)「XNGP」の最新バージョンを中国広州で発表した。

トヨタ、インドに新工場建設へ
トヨタ自動車のインド部門のトヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は7月31日、インド・マハラシュトラ州政府と新工場建設に向けた覚書(MOU)を締結した、と発表した。チャトラパティ・サンバジ・ナガルにグリーンフィールド製造施設を設立する可能性を検討している。

シートベルトが凶器になる、守る内蔵・傷つける内蔵の違いとは【岩貞るみこの人道車医】
『シートベルトを着用すれば、管腔臓器の損傷の可能性が高まる』。つまり、シートベルトをしたことにより、小腸や大腸を傷つける可能性が高まりますよということである。

ホンダと日産、SDV共同研究やEV基幹部品仕様共通化で合意…三菱も合流
ホンダと日産自動車は8月1日、クルマの電動化や知能化に向けた戦略的協業に関する進捗状況を公表した。高度なソフトウエアを搭載するSDVプラットフォームで基礎的要素技術の共同研究や電気自動車(EV)用バッテリーやeアクスルの仕様を共通化することでも合意した。

軽量コンパクト設計の新型電流センサー、環境に優しい方法で製造…米モレックス
米国のモレックス(Molex)は7月30日、産業および自動車用途向けに高精度なバスバー電流センサーソリューションの需要に応えるため、新型の「Percept Current Sensors」を発表した。