
スズキ、インドで太陽光発電を大幅拡張…再生可能エネルギー利用強化
スズキのインド子会社のマルチスズキ(MSIL)は、再生可能エネルギーの利用拡大に向けて、太陽光発電容量を30MWp拡張したと発表した。

中国のレアアース輸出規制、欧州自動車部品業界に深刻な影響
欧州自動車部品工業会は、中国のレアアース輸出規制が欧州の自動車サプライチェーンを混乱させるため、早急な対応が必要との提言を発表した。

BYDが日本輸入車販売ランキングで初のトップ10入り、5月の登録台数が過去最高に
BYD Japan Groupの乗用車部門を担当するBYD Auto Japanは、2025年5月の登録台数が416台となり、2024年3月の353台を上回り単月での過去最高記録を更新した。

ZF、電動車向け統合技術プラットフォーム「SELECT」発表…5つのコンポーネントで構成
ZFは、電動パワートレイン向けの統合モジュラーシステム「SELECT」シリーズを発表した。このシステムは電動機、減速機、インバーター、コンバーター、ソフトウェアの5つの主要コンポーネントで構成される。

グリーン水素製造の革新技術「SOEC」、日本特殊陶業とAVLが共同開発へ
日本特殊陶業株式会社は、オーストリアのモビリティテクノロジー企業AVLとの戦略的協業を発表した。両社は固体酸化物形電解装置(SOEC)技術の開発とスケールアップ、産業化に共同で取り組む。

コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
コンチネンタルは、電気自動車(EV)の永久磁石同期モーター内で、ローター上で直接温度を測定する新しいセンサー技術を開発したと発表した。

マレリとOLEDWorks、アウディ『Q6 e-tron』のデジタルOLED 2.0リアライトで「AutoTech賞」
マレリとOLEDWorksは、デジタルOLED 2.0技術を活用したアウディ『Q6 e-tron』のリアライト・プロジェクトにおける協力により、2025年AutoTech Awardsの「年間最優秀協力パートナーシップ」賞を受賞した。

日本式AI教習システム、カンボジアに輸出へ…経産省の実証プロジェクトに採択
ミナミホールディングスが、カンボジアにおける日本式自動車教習所のパッケージ型インフラ輸出に向けた実証プロジェクトの事業者として、経済産業省に採択された。

AI Defined Vehicle時代に対応するSoCソリューション、「ARM Zena CSS」発表
ARMは、AIとクラウドを活用し、自動運転車両向けのSoCソリューション「ARM Zena CSS」を発表。これにより開発期間を12か月短縮し、リソースを20%削減する。

まるで『ナイトライダー』、VWのクルマはユーザーの行動を“予測”…有料会員記事ランキング
5月29日~6月4日の有料会員記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。今週はVWが開発したAI技術に関する記事に注目が集まりました。