
メルセデスベンツの充電ネットワークが世界最大規模に、31か国150万か所以上に拡大
メルセデスベンツは1月18日、EV向け充電ステーション「Mercedes me Charge(メルセデス・ミー・チャージ)」のネットワークが、全世界で150万か所以上に拡大した、と発表した。Mercedes me Chargeは現在、世界最大級の充電ネットワークになるという。

米マツダ、テスラ方式の充電規格採用へ…2025年以降のEVに
マツダ(Mazda)の米国部門は1月16日、2025年以降に北米で発売する予定のEVの充電ポートに、北米充電規格(NACS)を採用することでテスラと合意した、と発表した。

EV充電器開放や発電機、洗浄機など提供:企業が支援…能登半島地震
令和6年能登半島地震で被災した地域・人々に向けて、自動車関連企業も支援を行なっている。以下に義援金以外の、自社製品やサービスによる支援例を挙げる。記載はおおむね発表順で、すでに記事化されているものを除く。

EV充電の重要なユースケース3点…ABB E-mobilityがCES 2024に出展
現在、世界のエネルギー消費の3分の1は移動によるもので、その大部分が道路上で消費されているという。エネルギー転換への取り組みと新技術、新たな行動様式、ビジネスモデルの出現にで、移動部門の電動化は前例のない速さで進行している。

EVの充電を駐車まで含めて完全自動化、ボッシュとVWが共同実験…CES 2024
ボッシュ(Bosch)は1月8日、フォルクスワーゲン子会社のCariadと共同で、自動バレー充電の実験を開始したとCES 2024で発表した。

テスラモーターズジャパンが北陸地方のスーパーチャージャーを無償開放…能登半島地震
テスラモーターズジャパンは、1月1日に発生した能登半島地震の被災地である北陸エリアのスーパーチャージャーを無償開放する。

ガチャコ、個人向けバッテリーシェアリングサービスを開始
バッテリーシェアリングサービスを提供するGachako(ガチャコ)は、2024年1月9日より、同サービスを個人向けに提供すると発表した。

テスラ方式とCHAdeMO両対応のEV超急速充電器「FLASH」発売へ
テンフィールズファクトリー株式会社は、EV超急速充電器「FLASH」の新モデルを1月20日に発売する。この新モデルは、テスラ方式と呼ばれる「NACS(ノースアメリカンチャージングスタンダード)」と、日本で主流の規格「CHAdeMO」の両方に対応している。

ZEEKR、超高速充電と高エネルギー密度を実現する新型LFP EVバッテリーを発表
中国・吉利汽車の電気自動車ブランドZEEKR(ジーカー)は、超高速充電と高エネルギー密度を実現する新型の電気自動車バッテリーを12月14日に発表した。

パワーエックス、初の経路型EVチャージステーションを“牧場”に設置
パワーエックスは、初となる経路型EVチャージステーションを「那須千本松牧場」に、12月25日オープンしたと発表した。