
「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
セパレートハンドルとフルカウルを備える同じ250cc、2気筒モデルながら、スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』は、エンジンの特性も得意とするステージも異なっている。それぞれ、どんな使い方にマッチしているのだろう。

【ヤマハ YZF-R25 試乗】街では優しく、峠では刺激的。熟成された250ccスポーツの「二面性」…伊丹孝裕
「毎日乗れるスーパースポーツ」をコンセプトに掲げ、2014年に登場したモデルが『ヤマハ YZF-R25』だ。その後、ABSの標準装備(2015年)、外装変更や倒立フォークの採用(2019年)、排ガス規制への対応(2023年)等を経て、徐々に進化。今回、その最新モデルに試乗した。

【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
セパレートハンドルとフルカウルを持つ250ccロードスポーツの中、ライバルとは一線を画す個性を備えたモデルが、スズキの『GSX250R』だ。果たして、それはどんな乗り味だったのか?

「最初の一台」ならスズキ『ジクサー250』かヤマハ『MT-25』か!? 最新250ccネイキッド徹底比較
油冷の単気筒エンジンに味わいがあるスズキ『ジクサー250』と、高い一体感を生み出すハンドリングが魅力のヤマハ『MT-25』。いずれも250ccクラスのネイキッドながら、それぞれ、どんなライダーに向いていて、どんなシチュエーションで楽しめるのだろう。

【ヤマハ MT-25 試乗】ライダーのスキルを引き上げてくれる「資質の高さ」が光る…伊丹孝裕
ヤマハのスポーツネイキッド『MT-25』に試乗。その最新モデルは、利便性や操作性の向上が図られ、オールラウンダーとしての資質がさらに高まっていた。

クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
ホンダの軽二輪クルーザー『レブル250』に登場した、シフトペダルのみで変速できる「Eクラッチ(Honda E-Clutch)」搭載モデル。SNSでは実際にEクラッチを利用したユーザーから「運転マジ楽しい。 Eクラッチってほんとスゴイ!」といった声が集まっている。

【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
スズキの250ccロードスポーツ『ジクサー250』(以下、ジクサー)に試乗。ストレスを感じることなく毎日使え、どこへでも乗っていける手軽さは、スズキ随一の仕上がりだった。

ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
ホンダの軽二輪クルーザー『レブル250』に登場した、シフトペダルのみで変速できる「Eクラッチ(Honda E-Clutch)」搭載モデル。イージーライドとクルーザーの相性は良く、今やレブル250の販売の多くを占めるという。

トライアンフの新型モトクロスが熱い!「マジで速そう」「初心者でも扱いやすい」と高評価の声
トライアンフモーターサイクルズジャパンから、2026年モデルの新型『TF250-X』が発売された。同モデルはモトクロス専用マシンとして高い評価を得ているTF250-Xの最新アップデート版で、250ccセグメントでのさらなる競争力の強化が図られている。SNSでは「これはマジで速そう」と注目が集まっている。

『ジクサー SF250』の防風性能とスタイリングをアゲる! ヨシムラ「ウインドアーマー」発売
ヨシムラは、スズキの250ccスポーツバイク『ジクサー SF250』の防風性能を向上させる「ウインドアーマー」の販売を開始した。純正カウルにマッチしたデザインと、ポリカーボネート樹脂による割れに強くクリアな視界が特徴だ。