
軽トラに搭載する屋台ユニット、地域活性の取り組み ダイハツなど実証実験へ
三重県いなべ市とダイハツ工業、グリーンクリエイティブいなべ(GCI)の3者は、いなべ市の豊かな山辺資源の活用と地域活性化を目的に、軽トラックに搭載可能な屋台ユニット「モバイル-ヒュッテ」の実証実験を2月20日から開始する。

GMの新世代燃料電池、量産トラックに搭載…小型設計の「パワーキューブ」
GM(General Motors)は1月27日、新世代燃料電池システムの「ハイドロテック(Hydrotec)」を商用車大手のナビスターに供給し、ナビスターの量産燃料電池車(FCEV)『インターナショナルRHTM』シリーズに搭載すると発表した。

いすゞ フォワード、国内中型トラック初の交差点警報を搭載
いすゞ自動車は、中型トラック『フォワード』の先進安全装備を拡充し、1月21日より販売を開始した。

冬用タイヤの安全確認を義務付けへ---雪道を走行するトラック・バスの事業者
国土交通省は1月15日、大雪による大型車両が立ち往生するケースが相次いでいることから、旅客自動車運送事業運輸規則の解釈及び運用などを一部改正して、雪道を走行する可能性がある場合、事業者に冬用タイヤの安全確認を義務付けると発表した。

トラックの入出庫と倉庫の搬送を無人自動化 ZMPとシーイーシーがサービスを共同開発へ
ZMPはシーイーシーと提携し、物流ロボットの「キャリロ」とバース管理システムを連携し、トラックの入出庫と倉庫・工場間の無人搬送を連携して提供するサービスを開発する。ZMPが1月14日、発表した。

3Dセンサでトラックの荷物積載容積率を可視化、NEC通信が開発…オートモーティブワールド2021に出展へ
NEC通信システムは1月13日、3Dセンサ1基でトラックのコンテナの積載容積率を可視化する技術を開発したと発表した。2021年度中に製品化する。

普通トラック販売、2年ぶりマイナス 2020年
トラック業界がまとめた2020年の普通トラックの新車販売台数は前年比7.3%減の8万6412台と、2年ぶりに前年割れとなった。

マルチスズキ「スーパーキャリイ」、20%のトップシェアを獲得…インド小型トラックセグメントで
スズキのインド子会社のマルチスズキは12月25日、『スーパーキャリイ』(Maruti Suzuki Super Carry)が発売4周年となり、インドの小型トラックセグメントで20%のトップシェアを獲得した、と発表した。

ワーケーション用オフィスを軽トラに搭載、仕事の息抜きはスキー 妙高で実証実験へ
新潟県妙高市とダイハツ、NTTドコモ、青山社中の4者は、軽トラックに搭載可能なワーケーション用オフィス(モバイルワークステーション)の実証実験を、2021年1月12日から妙高市で開始する。

ダイムラーやボルボなど5社、水素燃料電池トラックの普及に向けて協力…「H2Accelerate」設立
ダイムラー・トラック(Daimler Truck)は12月15日、ボルボグループ、イベコ、シェル、OMVと協力し、欧州での水素燃料電池トラックの普及に向けて、「H2Accelerate」を設立すると発表した。