
冬用タイヤの安全確認を義務付けへ---雪道を走行するトラック・バスの事業者
国土交通省は1月15日、大雪による大型車両が立ち往生するケースが相次いでいることから、旅客自動車運送事業運輸規則の解釈及び運用などを一部改正して、雪道を走行する可能性がある場合、事業者に冬用タイヤの安全確認を義務付けると発表した。

トラックの入出庫と倉庫の搬送を無人自動化 ZMPとシーイーシーがサービスを共同開発へ
ZMPはシーイーシーと提携し、物流ロボットの「キャリロ」とバース管理システムを連携し、トラックの入出庫と倉庫・工場間の無人搬送を連携して提供するサービスを開発する。ZMPが1月14日、発表した。

3Dセンサでトラックの荷物積載容積率を可視化、NEC通信が開発…オートモーティブワールド2021に出展へ
NEC通信システムは1月13日、3Dセンサ1基でトラックのコンテナの積載容積率を可視化する技術を開発したと発表した。2021年度中に製品化する。

普通トラック販売、2年ぶりマイナス 2020年
トラック業界がまとめた2020年の普通トラックの新車販売台数は前年比7.3%減の8万6412台と、2年ぶりに前年割れとなった。

マルチスズキ「スーパーキャリイ」、20%のトップシェアを獲得…インド小型トラックセグメントで
スズキのインド子会社のマルチスズキは12月25日、『スーパーキャリイ』(Maruti Suzuki Super Carry)が発売4周年となり、インドの小型トラックセグメントで20%のトップシェアを獲得した、と発表した。

ワーケーション用オフィスを軽トラに搭載、仕事の息抜きはスキー 妙高で実証実験へ
新潟県妙高市とダイハツ、NTTドコモ、青山社中の4者は、軽トラックに搭載可能なワーケーション用オフィス(モバイルワークステーション)の実証実験を、2021年1月12日から妙高市で開始する。

ダイムラーやボルボなど5社、水素燃料電池トラックの普及に向けて協力…「H2Accelerate」設立
ダイムラー・トラック(Daimler Truck)は12月15日、ボルボグループ、イベコ、シェル、OMVと協力し、欧州での水素燃料電池トラックの普及に向けて、「H2Accelerate」を設立すると発表した。

「ブレーキパッドが戻らない」三菱ふそう、キャンターなど1万7000台をリコール
三菱ふそうトラック・バスは12月16日、小型トラック『キャンター』などのブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

ダイムラー、次世代の液体水素燃料補給技術を共同開発…燃料電池トラック向け
ダイムラー・トラック(Daimler Truck)は12月10日、燃料電池トラック向けの次世代の液体水素燃料補給技術を、リンデ社と共同開発する契約を締結した、と発表した。

北米トヨタ、新型FC大型商用トラックを公開…新型MIRAIの第2世代FCシステム搭載
北米トヨタ自動車(TMNA)は12月10日(米国時間)、燃料電池(FC)大型商用トラックの新型プロトタイプを初公開した。