
日本版MaaSを推進する自治体を支援 国交省が公募
国土交通省は4月5日、MaaS(モビリティアズアサービス)の普及を図るため、日本版MaaS推進・支援事業の公募を開始すると発表した。

自治体サービスをDXで向上…住民参加の公共交通など 富山県朝日町×博報堂
富山県朝日町と博報堂は、デジタルトランスフォーメーション(DX)連携協定を拡張させ、DX・カーボンニュートラル・情報発信/推進に特化した朝日町の新部署、「みんなで未来!課」を推進する。朝日町と博報堂が4月6日、発表した。

診療予約に合わせてタクシー配車、医療MaaSアプリを実証実験へ 千葉市で
東京海上日動、デロイトトーマツコンサルティング、ケアプロ、電脳交通、千葉薬品、淑徳大学他2者は、診療予約とタクシー配車を繋ぐ医療MaaSアプリを活用した通院サポ―トプログラムの実証実験を5月より千葉市で開始する。

日本版MaaS普及に向けて---国交省が支援先を追加選定
国土交通省は3月30日、日本版MaaS(モビリティアズアサービス)普及に向けた基盤づくりを支援する事業を選定したと発表した。

医ケア児の災害時避難支援ツールにキャンピングカー活用…医療MaaS創出を目指す「メモラボ」に「ひなんピング」が参画
医療支援コンソーシアム「メモラボ」を運営するキャンピングカー株式会社は3月28日、「医ケア児」の災害時避難手段・一時避難所としてキャンピングカーを活用するアシストネットワーク事業「ひなんピング」を運営する「ぱらママ」が事業参画したことを発表した。

長崎の観光型MaaSアプリ「STLOCAL」、スターティングセレモニーを開催
地図大手のゼンリンは3月23日、観光型MaaSアプリ「STLOCAL(ストローカル)」の提供を記念したスターティングセレモニーを長崎市内で開催した。同社は3月16日より本アプリを提供済みで、9月末まで実証実験として展開し、それ以降、本サービスに移行する予定にしている。

ゼンリン、旅のチケットも買える観光型MaaSアプリ「STLOCAL」を長崎市で提供開始
地図大手のゼンリンは、スマートフォン一つで旅の計画から公共交通・観光施設・体験アクティビティの電子チケットの購入までができる観光型MaaSアプリ「STLOCAL(ストローカル)」の提供および実証実験を、3月16日より長崎市において開始した。

不動産MaaS「&MOVE」、タクシー相乗りサービスを導入…ニアミータウンと連携
三井不動産およびShareTomorrowがサービス提供する「&MOVE」は、ニアミーが湾岸エリアなど4区を中心に提供する相乗りサービス「ニアミー タウン」との連携を開始。&MOVEのMaaSアプリ「Whim」を通じて、新たな移動手段の選択肢を提供する。

コロナ禍で自動車購入に弾み、MaaSは一歩後退か…日米欧亜で調査
コロナ禍を契機に、消費者の自動車保有に対する意識は変わりつつある。デロイトトーマツグループは、日本、米国、ドイツ、インド、中国、韓国、東南アジアの7か国・地域の消費者意識をまとめた『2022年 デロイト グローバル自動車消費者調査』を発表した。

2030年のMaaS国内市場、12倍の6兆4000億円と予測…イードが調査レポート発表
イードは2月28日、国内のMaaS関連企業に関する調査を実施。MaaS国内市場は急速に拡大し、2030年に12倍の6兆4000億円に達すると見込みであるとの調査結果を発表した。