電脳交通は11月4日、山梨県が推進する「やまなし観光MaaS(モビリティアズアサービス)」実証実験での円滑なタクシー運行を支援するため、タクシー配車システム「電脳交通」を提供すると発表した。
MONET(モネ)テクノロジーズは11月1日、三重県の過疎化が進む6つの町でマルチタスク車両を活用した保健指導やオンライン診療などを行う「オンデマンド医療MaaS(モビリティアズアサービス)」の実証実験を、11月4日から12月27日まで実施すると発表した。
◆ポイントとなる“街歩きMaaS”とは? ◆一つのアプリで決済を横断的にカバー ◆収集データをどう活用していくか
パナソニック、富士急行、ナビタイムジャパンは10月27日、富士五湖周辺エリア全体の回遊性向上を図るため「富士山エリア観光DX革新コンソーシアム」を組成するとともに、観光型MaaS(モビリティアズアサービス)「手ぶら観光サービス」の実証実験を実施すると発表した。
国土交通省は10月28日、混雑を回避した移動や、パーソナルな移動などのニーズに対応する日本版MaaS(モビリティアズアサービス)を支援する事業者を選定したと発表した。
ダイハツは、通所介護施設の送迎業務の共同化をベースに、地域の高齢者の移動や暮らしを支援する福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」を2022年春より開始。導入を検討する自治体を募集する。
KDDIは、徳島バスなどとともに、高精度GNSS測位 でバスの位置情報から運賃を自動計算し、近距離無線通信(NFC)プレートへスマートフォンをかざして精算する実証実験を実施している。KDDIが10月15日に発表した。
電脳交通が地域交通に関する実証実験から得た知見と、タクシー配車システムの機能とを組み合わせ、さらにデマンド交通や乗合サービスなど、既存公共交通を補完する交通インフラ・交通事業者と連携する。
立山連峰系 白馬岳から北陸新幹線や旧北陸線(あいの風とやま鉄道)、北陸道が走る日本海側に至る、富山県朝日町。ここに博報堂と朝日町が国土交通省 事業者協力型自家用有償旅客運送制度を初めて活用した“新しい相乗りタクシー”が動き出した。
富山県朝日町と博報堂は、スズキとともに実証実験として取り組んでいた公共交通サービス「ノッカルあさひまち」について、10月1日から本格運行を開始したと発表した。
◆自動運転モビリティサービスとは ◆横浜での『Easy Ride』乗車体験 ◆日産の自動運転技術 ◆AI運行バスとの連携 ◆無人自動運転車の未来
東武鉄道、JTB、JTBコミュニケーションデザイン、オリックス自動車、トヨタレンタリース栃木の4社は、10月28日から日光地域にて国内初の環境配慮型・観光MaaS「NIKKO MaaS」のサービスを順次開始する。
岩手県北自動車、ジェイアールバス東北などが加盟する「北いわてMaaS推進協議会」は9月29日、北いわて圏域でMaaS(モビリティアズアサービス)事業を10月6日から開始すると発表した。
今回の取材は、2021年7月から渋谷エリアで開始した、ウィラー社が提供するAIシェアモビリティサービス『mobi(モビ)』だ。呼べばすぐ来るエリア定額乗り放題サービスとして、6月30日には京丹後エリアでも開始しており、順次ほかの地域でも展開予定だ。
小田急電鉄はMaaS(モビリティアズアサービス)アプリ「EMot(エモット)」で9月21日から特急ロマンスカーの特急券を販売(予約・購入サービス)する。9月16日に発表した。