
「目的」を重視した移動ルートを提供するMaaS基盤 4社が構築へ
ジョルダンは1月11日、トヨタマップマスター、ミックウェア、日本オラクルとともに、さまざまな移動手段・サービスを組み合わせた新たなマルチモーダル・データ基盤の構築で協業すると発表した。

沖縄・北谷で低速電動カートによるカーシェアリング実証事業…観光地型MaaSの新モデル
北谷観光MaaS共同事業体は、ヤマハ発動機製の低速電動カートによるカーシェアリングの実証事業「美浜シェアカート」を2021年12月27日から2022年3月31日まで沖縄県北谷町で実施する。

オンデマンド交通サービスのビジネスモデル創出 北海道江差町で実証
サツドラホールディングスは12月14日、北海道江差町エリアで地域住民向けMaaS(モビリティアズアサービス)の実証実験を実施すると発表した。

交通事業者間データ連携を高度化へ… MaaSの基盤 国交省
国土交通省は12月14日、MaaS(モビリティアズアサービス)の基盤となるデータ連携を高度化すると発表した。

京急電鉄とアイシン、混雑を避けた三浦半島周遊ルートを提案…観光型MaaSと観光ナビが連携
京急電鉄とアイシンは、混雑を避け三浦半島を周遊するナビゲーションサービスを12月16日から共同で開始する。

顔認証技術を活用した「住民+観光客」の乗合バス、北海道でMaaS実証実験開始
赤井川村国際リゾート推進協会(赤井川村DMO)、NEC、電通、電通北海道は、北海道余市郡赤井川村にて住民、観光客、リゾート施設従業員が共用する乗合バスの運行実証を12月11日から本格稼働する。

【MaaS体験記】観光列車で日本初のトレインワーケーションも、千曲市モデルに見る地域活性化の形
今回の取材は、株式会社ふろしきやが、千曲市、信州千曲観光局、長野県と提携し、長野県千曲市で開催した「秋の千曲市ワーケーション・ウェルカムデイズ(全7日間)」の取り組みだ。

地域住民の利便性支援を目的にMaaS を活用…加賀市
加賀市(石川県)は11月26日、デジタルを活用したデータに基づく効率的な交通体系の実現に向け、MaaS Tech Japanおよびヴァル研究所と協定を締結。MaaSを活用した交通版EBPMによる公共交通の改善に取り組む。29日には協定の締結式を実施した。

ダイナミックマップ基盤に2つの成長企業投資ファンドが出資
自動運転向け高精度3次元地図データを手がけるダイナミックマップ基盤(DMP)は11月29日、 TGVestキャピタル、みずほキャピタルがDMPに出資したと発表した。

住民の移動を支援するMaaS 加賀市で推進へ
MaaS Tech Japanは11月29日、石川県加賀市でMaaS(モビリティアズアサービス)による住民への移動サービスの提供を目指して加賀市、ヴァル研究所と「MaaSを活用した住民向けモビリティサービスと交通版EBPMの実現に向けた連携協定」を締結したと発表した。