
ゼンリンが提供予定の長崎「観光型MaaS」、今後について議論…CEATEC 2021
◆ポイントとなる“街歩きMaaS”とは?
◆一つのアプリで決済を横断的にカバー
◆収集データをどう活用していくか

「顔パス」で手ぶら観光…富士五湖でMaaSの実証実験
パナソニック、富士急行、ナビタイムジャパンは10月27日、富士五湖周辺エリア全体の回遊性向上を図るため「富士山エリア観光DX革新コンソーシアム」を組成するとともに、観光型MaaS(モビリティアズアサービス)「手ぶら観光サービス」の実証実験を実施すると発表した。

混雑回避やパーソナル移動…MaaS事業を国交省が支援
国土交通省は10月28日、混雑を回避した移動や、パーソナルな移動などのニーズに対応する日本版MaaS(モビリティアズアサービス)を支援する事業者を選定したと発表した。

ダイハツ、福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」を全国展開へ
ダイハツは、通所介護施設の送迎業務の共同化をベースに、地域の高齢者の移動や暮らしを支援する福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」を2022年春より開始。導入を検討する自治体を募集する。

位置情報からバス運賃を計算、乗客ごとに自動で KDDIが実証実験を実施
KDDIは、徳島バスなどとともに、高精度GNSS測位 でバスの位置情報から運賃を自動計算し、近距離無線通信(NFC)プレートへスマートフォンをかざして精算する実証実験を実施している。KDDIが10月15日に発表した。

地方で交通空白地帯の拡大 解決を支援する事業を電脳交通が開始
電脳交通が地域交通に関する実証実験から得た知見と、タクシー配車システムの機能とを組み合わせ、さらにデマンド交通や乗合サービスなど、既存公共交通を補完する交通インフラ・交通事業者と連携する。

マイカー相乗り公共交通「ノッカル」、富山でスタート…デジタル&アナログが絶妙
立山連峰系 白馬岳から北陸新幹線や旧北陸線(あいの風とやま鉄道)、北陸道が走る日本海側に至る、富山県朝日町。ここに博報堂と朝日町が国土交通省 事業者協力型自家用有償旅客運送制度を初めて活用した“新しい相乗りタクシー”が動き出した。

マイカー乗り合い公共交通サービス、本格運用開始…住民同士が支え合う共助型MaaS
富山県朝日町と博報堂は、スズキとともに実証実験として取り組んでいた公共交通サービス「ノッカルあさひまち」について、10月1日から本格運行を開始したと発表した。

【MaaS体験記】日産&ドコモの『Easy Ride』に見た、無人自動運転車の未来
◆自動運転モビリティサービスとは
◆横浜での『Easy Ride』乗車体験
◆日産の自動運転技術
◆AI運行バスとの連携
◆無人自動運転車の未来

環境配慮型・観光MaaS、日光エリアで 10月28日スタート
東武鉄道、JTB、JTBコミュニケーションデザイン、オリックス自動車、トヨタレンタリース栃木の4社は、10月28日から日光地域にて国内初の環境配慮型・観光MaaS「NIKKO MaaS」のサービスを順次開始する。