
国内業務用/MaaS車両向けコネクテッドサービス市場、2035年には7倍に拡大…矢野経済研究所
矢野経済研究所は、商用車(業務用車両/MaaS車両)と同車両搭載コネクテッド端末、コネクテッドサービスの国内市場調査を実施。2035年までの業務用車両/MaaS車両向けコネクテッドサービス市場規模予測を公表した。

観光旅行の移動を円滑に…電脳交通のタクシー配車システムを活用 山梨県
電脳交通は11月4日、山梨県が推進する「やまなし観光MaaS(モビリティアズアサービス)」実証実験での円滑なタクシー運行を支援するため、タクシー配車システム「電脳交通」を提供すると発表した。

MaaSで過疎地の医療問題解消へ---マルチタスク車両を活用する
MONET(モネ)テクノロジーズは11月1日、三重県の過疎化が進む6つの町でマルチタスク車両を活用した保健指導やオンライン診療などを行う「オンデマンド医療MaaS(モビリティアズアサービス)」の実証実験を、11月4日から12月27日まで実施すると発表した。

ゼンリンが提供予定の長崎「観光型MaaS」、今後について議論…CEATEC 2021
◆ポイントとなる“街歩きMaaS”とは?
◆一つのアプリで決済を横断的にカバー
◆収集データをどう活用していくか

「顔パス」で手ぶら観光…富士五湖でMaaSの実証実験
パナソニック、富士急行、ナビタイムジャパンは10月27日、富士五湖周辺エリア全体の回遊性向上を図るため「富士山エリア観光DX革新コンソーシアム」を組成するとともに、観光型MaaS(モビリティアズアサービス)「手ぶら観光サービス」の実証実験を実施すると発表した。

混雑回避やパーソナル移動…MaaS事業を国交省が支援
国土交通省は10月28日、混雑を回避した移動や、パーソナルな移動などのニーズに対応する日本版MaaS(モビリティアズアサービス)を支援する事業者を選定したと発表した。

ダイハツ、福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」を全国展開へ
ダイハツは、通所介護施設の送迎業務の共同化をベースに、地域の高齢者の移動や暮らしを支援する福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」を2022年春より開始。導入を検討する自治体を募集する。

位置情報からバス運賃を計算、乗客ごとに自動で KDDIが実証実験を実施
KDDIは、徳島バスなどとともに、高精度GNSS測位 でバスの位置情報から運賃を自動計算し、近距離無線通信(NFC)プレートへスマートフォンをかざして精算する実証実験を実施している。KDDIが10月15日に発表した。

地方で交通空白地帯の拡大 解決を支援する事業を電脳交通が開始
電脳交通が地域交通に関する実証実験から得た知見と、タクシー配車システムの機能とを組み合わせ、さらにデマンド交通や乗合サービスなど、既存公共交通を補完する交通インフラ・交通事業者と連携する。

マイカー相乗り公共交通「ノッカル」、富山でスタート…デジタル&アナログが絶妙
立山連峰系 白馬岳から北陸新幹線や旧北陸線(あいの風とやま鉄道)、北陸道が走る日本海側に至る、富山県朝日町。ここに博報堂と朝日町が国土交通省 事業者協力型自家用有償旅客運送制度を初めて活用した“新しい相乗りタクシー”が動き出した。