
日産ディーゼル第1−3四半期決算、日産向けで大幅増益
日産ディーゼル工業が発表した2004年第1−3四半期(4−12月期)連結決算は、売上高が前年同期比0.6%減の3282億円と微減だったものの、営業利益が同21.0%増の233億円となり、大幅増益となった。

【株価】全面安…三菱自動車、日産ディーゼルが逆行高
円高を嫌気した売りに押されて、全体相場は続落。平均株価は12月29日以来の1万1400円台割れとなった。1ドル=102円台に円高が進行したことを受け、自動車株は全面安。

12月普通トラック販売、シェア大幅変動
トラック業界がまとめた2004年12月の普通トラックの販売台数は、前年同月比22.8%減の6965台となり、大幅マイナスとなった。

【株価】円高にも負けずトヨタが4日続伸
海外市場と比較した出遅れ感から先高期待は根強いが、利益確定の売りがわずかに優勢。全体相場6日ぶりに反発した。自動車株は高安まちまち。

【株価】日産ディーゼル、好業績・割安銘柄として人気
米国株安、円高の進行を嫌気し、全体相場は続落。自動車株は全面安となった。円相場が1ドル=102円台の高値圏で推移したことから、円高に伴う業績悪化懸念で輸出関連株が軟調。大手3社を中心に続落した。

【株価】好業績割安株、日産ディーゼルが高値更新
先週末の米国株式の堅調、円高の一服を好感し、全体相場は反発。輸出関連株に買いが入り、自動車株は全面高となった。日産ディーゼル工業が反発。好業績見通しに対して割安感が強いことから人気化し、24日に付けた年初来高値を更新した。

【株価】ホンダが5000円台回復
22日に急落したとあって、値ごろ感からの買いが入り全体相場は反発。円相場の動向に対する警戒感は強いが、自動車株は総じて堅調な動きとなった。

【東京モーターショー04】写真蔵…日産ディーゼル 尿素SCRシステム搭載高速バス
第38回東京モーターショーに出展された日産ディーゼル『スペースアロー』は尿素SCRシステム「FLENDS」を搭載し、平成17年(新長期)排出ガス規制に適合予定の都市間高速バス。オートマチックトランスミッションを搭載するとともに、リターダを標準装備することで、安全性を高めた。

日産ディーゼル、新長期規制に適合の新型トラックを発売
日産ディーゼル工業は、大型トラックの単車系をフルモデルチェンジして、『Quon』に(クオン)車名を変更して19日から発売する。

【株価】尿素トラック発売も反落…日産ディーゼル
利益確定の売りに押され、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株は全面安となった。日産ディーゼル工業は今期業績予想を上方修正したが、株価は織り込み済み。9円安の474円と反落した。