
【株価】ホンダが40円高で反発
全体相場は小幅続伸。円相場の下落を好感し、輸出関連株への買いが先行した。もっとも、市場参加者の高値警戒感が強く、上値を利益確定の売りが押さえる展開。平均株価は前日比13円高の1万828円と小幅の上昇にとどまった。

交換用の座席ベルトバックルが外れてしまう…いすゞ
いすゞ自動車は25日、交換修理用として出荷したシートベルトバックルに不具合があるとして、自主改善すると国土交通省に報告した。

座席ベルトバックルが外れてしまう…いすゞ ギガ と フォワード の交換用
いすゞ自動車は25日、大型トラック『ギガ』と中型トラック『フォワード』2車種の座席ベルトバックルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【春闘10】富士重工はベアゼロ、一時金4.6か月
富士重工業(スバル)は定昇に相当する賃金体系維持のほか、組合員平均で1000円のベースアップが要求されていたが、ベア部分はゼロ回答となった。賃金体系は維持する。

【株価】1月22日以来の高値水準
全体相場は大幅続伸。先週末の米国市場の上昇を好感し、輸出関連株を中心とするに幅広い銘柄に買いが先行。平均株価は前週末比216円高の1万0585円と、1月22日以来1か月半ぶりの高値水準で引けた。円相場が1ドル=90円台に下落したことを好感し、自動車株は全面高。

伊藤忠商事、自動車部門といすゞ・建機部門を統合 組織改正
伊藤忠商事は、4月1日付けで組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正では、機械カンパニーにある自動車部門といすゞ・建機部門を統合して「自動車・建機部門」とする。

【株価】企業業績改善期待で買い
全体相場は4日続伸。ギリシャの財政問題なと懸念材料はくすぶるが、米雇用統計の発表控えで模様眺め気分の強い中、企業業績の改善期待で買いが勝った。ただ、平均株価は前日比31円高の1万0253円と上値は限定的だった。

【株価】輸出関連株が売りに押される展開
全体相場は3日続落。ギリシャ財政不安から対ユーロ、対ドルで円高が進行したことが嫌気され、輸出関連株を中心に売りに押される展開となった。平均株価は前日比96円安の1万0101円と続落して引けた。自動車株はほぼ全面安。

【株価】公聴会目前のトヨタは反落
全体相場は反落。前日急伸したとあって、主力株に利益確定の売りが先行。もっとも、一方的に売り込む展開とはならず、平均株価は前日比48円高の1万352円と小幅安で引けた。自動車株は全面安。

【株価】米利上げで警戒感台頭、いすゞが報道受け5日続伸
全体相場は4日ぶりに反落。朝方は円安を好感した買いが輸出関連株に入ったが、後場入り後は米国の利上げの影響を見極めたいとのムードが強まり、幅広い銘柄が下げに転じた。平均株価は前日比212円安の1万0132円と大幅に下落した。自動車株は全面安。