いすゞは13日、乗用車『ビッグホーン』、ホンダ『ホライゾン』(OEM)のアクセルケーブルに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。91年11月−96年3月に生産した9931台が対象。
景気拡大期待を背景に全体相場は反発。先週末にイラク人質事件で下げていた分買い戻しが入り、平均株価は1万2000円台を回復した。自動車株は総じてしっかり。
イラクで発生した邦人人質事件を嫌気し、全体相場は大幅反落。1ドル=106円台に円が下落したが、自動車株は全面安となった。
いすゞ自動車は、タイの子会社いすゞタイランドを発行元としてバーツ建て社債10億バーツ(約27億円)を起債すると発表した。調達した資金はピックアップトラックの商品開発、タイ工場の生産能力の増強に活用していく。
トラック業界のまとめによると、2003年度の国内普通トラック販売台数は、前年度にくらべ49.1%増の11万7363台と大幅な増加となり、2年連続で前年度実績を上回った。
いすゞ自動車は、4月1日付けで、米ゼネラルモーターズ(GM)出身のベイジル・ドロッソス副社長を、国内営業部門のトップにあたる営業本部長に据えた。自動車メーカーで国内営業のトップに外国人を起用するのは初めて。
円高を嫌気し安く始まったが、買い戻しが入り全体相場は続伸。自動車株は高安まちまちとなった。
いすゞ自動車は、同社の川崎工場の土地をヨドバシカメラに売却すると発表した。売却価格は153億7100万円。帳簿価格は196億円で、同社では、譲渡費用などを控除し、税金計算を考慮した約15億円を2005年3月期決算で損失計上する
先高感から買いが入り、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。
いすゞ自動車は、7500人の全社員にコーポレートカードを導入する。カードはカード会社のユーシー(UC)カードが発行する。
中国の国家品質監督検査検疫総局は、いすゞ自動車が日本から輸入している大型トラック2車種について安全性に問題があるとして、輸入を禁止したことが明らかになった。
いすゞ自動車の井田義則社長は、「みまもりくんオンラインサービス」の普及を図るため、同業他社のサービス導入について「要望があれば検討していきたい」と述べ、技術やネットワークの開放について前向き。
いすゞ自動車は25日発表したトラック用のテレマティクス「みまもりくんオンラインサービス」について、当面は大型車『ギガ』シリーズで展開するが、順次、中小型トラックにも対応機種を設定する方針だ。
いすゞ自動車は、国内初のトラック専用テレマティクスを開発、今月内にサービス内容などを発表する。KDDIと共同開発しており、通信インフラは携帯電話を利用する。
方向感が乏しい中、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株は総じてさえない動きとなった。