トラック4社は、2005年10月に迫ったディーゼル車の「新長期排ガス規制」への対応技術を今回のショーで提示している。日産ディーゼル工業と三菱ふそうトラック・バスが尿素SCRシステムの採用を行うが、残る2社は既存技術の改良などで対応。
いすゞ自動車の井田義則社長はプレスブリーフィングで、過去最高となった2004年3月期の連結業績を示すなど、経営再建計画によって復活した同社の現況を中心にアピールした。
いすゞ自動車は「プロフェッショナルパートナー」をテーマに、12台を出品。うち参考出品車は7台だ。目玉は2台の代替燃料車(天然ガス、ジメチルエーテル)と、いすゞ独自のハイブリッド車。
いすゞ自動車は、中型トラックの『フォワード』に不具合があったとしてリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。対象は1999年5月から2002年4月までに生産した354台。
いすゞ自動車は、『エルフ』と日産自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給している『アトラス』の高所作業者に不具合があったとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
いすゞ自動車は、11月2日から開催される東京モーターショーに、12台の車両、9基のパワートレイン、テレマティクス「みまもりくんオンラインサービス」や、稼動サポートプログラムなどのソフト商品を出展する。
いすゞ自動車は14日、一部の大型トラック『ギガ』のスピードリミッターに不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。“意図的な操作”により、リミッターを解除したまま走行できるという。
いすゞ自動車は12日、米GM(ゼネラル・モーターズ)とのディーゼルエンジン生産合弁会社「ディーマックス リミテッド」(オハイオ州)の累計生産が50万基に達したと発表した。
いすゞ自動車は、中型トラックの『フォワード』に最大出力205PSの新型ターボエンジン「6HK1-TCR」を追加設定し、車両総重量8トンのベッド付カーゴ車に搭載して6日から発売する。
いすゞ自動車は、2003年度の環境保全の取組みと成果をまとめた「環境報告書2004」を発行した。いすゞの環境報告書は今回で6号目となる。
いすゞ自動車は、ワンボックス車の『コモ』を新短期排出ガス規制に適合させるなど、改良して発売開始した。
いすゞ自動車は、小型トラックの『エルフ100』を新短期排出ガス規制に適合させるなど、改良して発売した。
北米市場の8月の新車販売台数で、トヨタ自動車が1年4カ月ぶりの前同月割れ。ホンダが今年最大の落ち込みを記録するなど、北米市場の販売実績がダウンしたことで、大手3社がそろって下げた。
日野自動車、いすゞ自動車は、両社のバス事業を統合するための持ち株会社ジェイ・バスと、それぞれの関連会社である日野車体工業、いすゞバス製造の3社が10月1日付けで合併すると発表した。
いすゞ自動車は、中型路線バスの『エルガ・ミオ』、大型路線バスの『エルガJ』、中型観光バスの『ガーラ・ミオ』、小型観光/路線バスの『ジャーニーJ』を改良して発売した。