
三井住友海上火災保険、CASEやMaaSに対応する専門部署を新設
三井住友海上火災保険は1月31日、「CASE」「MaaS」に代表される自動車産業をとりまく環境変化への対応強化、取引先企業や保有するビッグデータ分析・活用を通じたビジネスモデルを企画・構築するための専門部署を新設したと発表した。

トラック隊列走行向け自動車保険、三井住友海上とあいおいニッセイ同和が開発
三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は1月25日、後続車無人のトラック隊列走行に対応した自動車保険を開発したと発表した。トラック隊列走行は、電子連結技術を用いているが、後続車両が無人の場合、従来に無い特有のリスクが発生する。

三井住友海上火災、「チャットボット」による照会応答サービスを開始
三井住友海上火災保険は、12月3日から自動会話プログラム「チャットボット」による照会応答サービスの提供を開始する。

信号無視などの危険運転映像を抽出する技術 三井住友海上火災がスタートアップと共同開発
三井住友海上火災保険は、11月からスマートフォンを活用した無償の安全運転支援サービス「スマNavi」に「赤信号無視」「一時不停止」といった危険運転映像だけを自動的に抽出し保存する「危険運転映像抽出サービス」を追加搭載し、企業向けに提供を開始する。

MS&ADの自動車保険、同性パートナーも「配偶者」…電車運行不能費用を賠償する特約も
三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は、自治体の一部で同性間パートナーを婚姻関係に認めていることなど、社会環境の変化に対応するため、2019年1月から「配偶者」定義の見直しなど、補償内容を拡充する。

三井住友海上とあいおいニッセイ同和、認知症運転者による被害を補償する特約を新設 業界初
三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険は、認知症などの運転者による交通事故被害者の迅速な救済を図るため、業界初となる自動車保険「心神喪失等による事故の被害者救済費用特約」を開発、2019年1月から提供開始する。

三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保、ドラレコ活用の新自動車保険発売へ
MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は、ドライブレコーダーを活用して安全運転をサポートする新自動車保険「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」の販売を2019年1月以降始期契約から開始すると発表した。

三井住友海上の1DAY保険、発売から2年7か月で契約件数300万件突破
三井住友海上火災保険は、2015年10月に発売した「1DAY保険(24時間単位型自動車運転者保険)」の契約件数が、2018年4月に300万件を突破したと発表した。

AIを活用して保険金不正請求を防止 三井住友海上とあいおいニッセイ同和
三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険は、フランスのスタートアップ企業であるシフトテクノロジーの保険金不正請求検知ソリューション「フォース」を導入することで合意した。保険金システムの改修にあわせ、2019年4月以降、段階的に導入する。

AIが交通事故の損害を査定、三井住友海上が東京大発ベンチャーと提携
三井住友海上火災保険は、東京大学発のベンチャー企業アリスマーと、AI(人工知能)に関するアドバイザリー契約を締結したと発表した。AIを交通事故の保険金支払い業務に活用していく。