松下電器がカーエレクトロニクス事業強化に向けて組織改革
松下電器産業のパナソニックオートモーティブシステムズ社は、カーエレクトロニクス事業の強化に向けて、8月1日付けで組織改革を実施すると発表した。具体的には、顧客別で分けていた商品開発、製造部門を商品カテゴリー別体制とするなど。
【カーナビ2003夏の陣】問い合わせ急増…パナソニック『ストラーダ』
夏休みだ、レジャーだ、ドライブだ、というわけで、暑くなるとともにカーナビの活躍する機会が増えてきた。最近のカーナビの商品企画のトレンドとして機能の複合化があげられる。インターネットにつないで情報端末となるのもそういった機能の一つだし、オーディオ&ビジュアル・プレイヤーとしての機能も人気だ。
【パナソニック・ストラーダ】記録型DVD再生機能を見送った理由とは何なのか
パナソニックが今後販売するカーナビゲーションは、全て『ストラーダ』という統一ネーミングが冠される。家庭用機器との連携を目指す“From Home to Car”を掲げており、今回は「家庭で楽しめるDVDを車内に持ち込む」ことでクルマとの連携を果たした。
【パナソニック・ストラーダ】SDカード使用時にナビ機能はどこまで使えるのか
DVDビデオ再生時には付属のSDカードに地図データを退避させ、ナビとしてのデータはそこから読み込んで使うという“カードナビ”機能をパナソニック『ストラーダCN-DV150/CN-DV250』は備えている。
【パナソニック・ストラーダ】SDカードかフラッシュメモリーか
「DVDビデオの再生とナビ機能を両立したモデルを安価で売れば必ずヒットする」という考えから開発が始まったパナソニック『ストラーダCN-DV150/CN-DV250』だが、一番の特長である“DVDビデオの再生とナビ機能の両立”に貢献したのがSDカードの採用だ。
【パナソニック・ストラーダ】DVDビデオ再生機能は戦略として不可欠
パナソニック『ストラーダCN-DV150/CN-DV250』は、今年春に発売されたハードディスクナビゲーション『CN-HDX730D』の演算関係メカニズムをほぼ踏襲しながら、地図データの読み込み用としてDVDドライブを採用したという違いがある。
【パナソニック・ストラーダ】カーナビの統一ネーミング立ち上げと同時に4モデルを発表
パナソニック・オートモーティブシステムズは12日、同社製カーナビゲーションの統一ネーミング『Strada』(ストラーダ=イタリア語で“道”を表す)立ち上げ、その最初のモデルとしてDVDナビゲーション『DV250』など4機種を発表した。
松下電器、ETC利用明細読み出し器を発売
松下電器産業パナソニックオートモーティブシステムズ社は、18日、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)カード利用明細読み出し器『CY−ECR300』を20日から発売する、と発表した。
【パナソニック『HDX730D』緊急取材】システムアップで4機種のAVナビに早変わり
『HDX730D』は同時発売される4機種のヘッドユニットと組み合わせて使うことを想定している。本体のカラーリングがブラックメタリックを基調としているのも、デザインのバランスを重視したからだ。
【パナソニック『HDX730D』緊急取材】タッチパネルの採用が見送られた理由とは
『HDX730D』のメニュー画面には大きめのアイコンが並び、いかにもタッチパネルでの操作を意識したかのような作りなのだが、兄弟機の『youナビ』(CN-HDX300)と同様、今回もタッチパネルの採用は見送られている。リモコン操作でこそ反応が速いハードディスク利点が活かせるとの判断。
