
物流2024年問題解決へ…建設中の新東名区間で自動運転実現に向けた路車協調実証実験
NEXCO中日本は6月20日、建設中の新東名高速道路上の一部区間において実施している、自動運転の実現に向けた路車協調実証実験の模様を報道関係者に公開した。この実験は今年5月13日から実施しており、路車協調(V2I)による高速道路での実験は国内初となる。

ボッシュ、未来のモビリティ技術を発表…自動運転などに新ソリューション
ボッシュは6月19日、ドイツで開催した「Bosch Tech Day 2024」において、未来のモビリティ技術を発表した。今回の発表では、物流業界向けのデジタルサービスプラットフォームや自動運転支援のためのETASミドルウェア、車内センサー技術などが初公開された。

自動運転車のエアバッグは展開の仕方が変わる…ZFが開発、シート位置や背もたれの角度に応じて
ZFは6月19日、自動運転車向けの次世代のエアバッグを開発した、と発表した。このエアバッグは、快適なシートポジションでも高い安全性を実現しているのが特長だ。

メルセデスベンツが自動車線変更機能を導入---欧州向け15車種
メルセデスベンツは6月19日、自動車線変更機能(ALC)を欧州で導入すると発表した。これにより、部分的な自動運転がさらなる進化を遂げる。

オフロードでの自動運転システム、地図にない場所も認識…米Applied Intuitionが発表
車両ソフトウェアを手がける米国のApplied Intuitionは6月18日、複雑な地形を安全に走行できる新開発のオフロード自動運転システムを発表した。

BMWの無人輸送車、自動運転で最大55トン積載可能…ドイツ工場に導入
BMWグループは6月18日、ドイツ・レーゲンスブルク工場に自動運転の無人輸送車を導入した、と発表した。

自動運転技術、愛知で公開実験へ…スマートシティの実現に向けた重要な一歩
東海理化は、アイサンテクノロジーと名古屋大学の2企業1機関と共に、2022年度より愛知県の「知の拠点あいち重点研究プロジェクト IV期」において「自動運転技術のスマートシティへの応用」を研究開発テーマとして実施している。

NVIDIAがセンサーシミュレーション活用の新サービス発表…自動運転車などの開発に
エヌビディア(NVIDIA)は6月17日、物理的に正確なセンサーシミュレーションを活用する新たなマイクロサービス「NVIDIA Omniverse Cloud Sensor RTX」を発表した。

滋賀県で自動運転実証事業開始…2025年度に実証運行を実施
滋賀県、西日本電信電話、NTTビジネスソリューションズ、マクニカは、「滋賀県自動運転社会実装推進事業コンソーシアム協定」を締結し、国土交通省「地域公共交通確保維持改善事業費補助金」の採択の通知を受けたことを6月18日発表した。

自動運転搬送サービス「eve auto」展示予定…ものづくりワールド東京 工場設備・備品展
イブ・オートノミー(eve autonomy)は、6月19日から21日まで東京ビッグサイトで開催される「ものづくりワールド東京 工場設備・備品展」に初めて出展する。自動運転EVを活用した屋外対応の無人搬送サービス「eve auto(イヴ オート)」の実機を展示する予定だ。