
ボルボ XC90 後継EV、新ドライバーモニターシステム採用…『EX90』は11月9日発表へ
◆ドライバーが運転に最適でない状態にあることを車両が検知
◆2台のカメラを使ってドライバーの視線パターンを観察
◆ドライバーが警告に反応しない場合は安全に道路脇に停車させる

VWが「セダン+ミニバン」の新カテゴリー提案…会議室やホテルに早変わり
フォルクスワーゲングループは9月23日、デザインスタディモデルの『GEN.TRAVEL』を欧州発表した。実車は9月24日、フランス・パリで開幕する「Chantilly Arts & Elegance 2022」で初公開される予定だ。

ボルボの新型EV『EX90』、次世代「LiDAR」センサー搭載へ…11月実車発表予定
◆8台のカメラに5台のレーダーや16個の超音波センサーを搭載
◆LiDARセンサーをルーフに組み込む
◆最大250m先の歩行者を検知可能

空港地上支援業務車両の自動運転レベル4導入を検討へ
国土交通省は、空港地上支援業務(グランドハンドリング)の省力化・自動化を推進するため、自動運転レベル4(条件付き完全自動運転)相当の導入に向けて9月22日に委員会を開催して検討する。

自動運転車両で高齢者の移動や生活関連サービスを支援 9月22日から町田市で
JKK東京(東京都住宅供給公社)と群馬大学は、生活関連サービスと自動運転車両の運行を組み合わせた移動支援の実証実験を9月22日から10月5日まで、町田木曽住宅地域(東京都町田市)で実施する。

多摩田園都市で自動運転モビリティ…幹線バス+ラストワンマイルの実験
東急バスと東急は、多摩田園都市エリアにおいて自動運転モビリティの実証実験を実施している。実験の第1弾として9月13~15日の期間、横浜市北部の青葉区すすき野地区で、自動運転レベル2(運転者は監視のみ)の小型バスを運転した。

GM車のハンズフリー運転、可能エリアが2倍に拡大
米国のアッシャーは、米国とカナダでゼネラルモーターズ(GM)向け高精度3次元地図データ(HDマップ)の提供範囲を40万マイル(約65万km)以上拡大し、ハンズフリー運転支援システムの対応エリアを2倍に拡大した。

BRT バス高速輸送システムで自動運転へ、磁気マーカー活用
JR東日本は9月6日、ドライバー不足が課題となる中、次世代公共交通を支える手段として気仙沼線のBRT(バス高速輸送システム)柳津駅~陸前横山駅間に自動運転バスを12月5日から実用化すると発表した。

ビプロジー、新会社を設立して自動運転車安全評価のためのプラットフォームを提供
BIPROGY(ビプロジー、旧日本ユニシス)は9月6日、内閣府や三菱プレシジョンなどと記者会見を行い、新会社を設立して自動運転安全性評価のためのプラットフォーム「DVIP(Driving Intelligence Validation Platform)」製品とサービスを同日から提供すると発表した。

日本初、EV・自動運転の専門職大学が山形に誕生…2023年4月開学
仙台で自動車整備の専門学校を運営する赤門学院は、山形県飯豊町に2023年4月開学を予定している「電動モビリティシステム専門職大学」の新設認可を文部科学大臣より正式に受けたと発表した。