
自動運転フォークリフトと自動搬送ロボットによる自動荷役、社会実装の可能性を確認
NEXT Logistics Japanは、自動運転フォークリフトと自律走行搬送ロボットを用いたトラックへの荷積みと荷下ろし、荷姿の標準化について実証し、自動荷役技術が一定の条件下で社会実装可能なレベルであることを確認したと発表した。

自動運転「レベル4」、本格普及は2027年度目標…SIP自動運転シンポジウムで取り組み紹介
自動運転レベル4等の先進モビリティサービスの実現・普及に向け、2021年9月に立ち上げた「RoAD to the L4」についてのシンポジウムが、「SIP成果展示会&自動運転シンポジウム」の2日目に秋葉原UDX(東京都千代田区)で開催された。その概要をレポートする。

社会実装の足がかり、SIP第2期自動運転プログラム…5年間の成果
SIP第2期自動運転プログラムの成果発表シンポジウムが3月7日・8日に開催され、その中で葛巻清吾プログラムディレクターが登壇し、産学官連携プロジェクト推進する中で苦労した点や工夫した点について、エピソードを交えながら振り返った。他に成果展示物も紹介する。

4月から公道走行を解禁、自動配送ロボットが経産省内でデモ走行
2023年4月からロボットの公道走行が可能になることに合わせ、経済産業省とロボットデリバリー協会は合同で、経済産業省の敷地内で、自動配送ロボットに関するイベントを開催した。

310km/h! 自動運転車がサーキットでレース、2024年開催…スーパーフォーミュラ改
自動運転のレーシングカーがサーキットで速さを競う!! レースは2024年第2四半期に開催される予定で、賞金総額は225万米ドル=約2億9200万円。マシンは日本のスーパーフォーミュラ用を改造する。

ドローンが自動運転車から離陸してまた着陸、過疎地の「ラストワンマイル物流」の実験に成功
KDDI、アイサンテクノロジー は、長野県塩尻市の中山間地域で、自動運転車からドローンが離着陸し、ラストワンマイル物流の実証が成功した。

無人運転バス群をAIの力で運行管理する遠隔監視システム
従来の鉄道・バスやタクシーでは補えない移動ニーズを満たすのが、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)と呼ばれる新しい体系の輸送サービスだ。

ホンダ、高速道路の自動運転時代に向けた路車協調実証実験に参画
ホンダは3月20日、ソフトバンクと連携し、NEXCO中日本が新東名高速道路の建設中区間で行う「高速道路の自動運転時代に向けた路車協調実証実験」に参画すると発表した。

ホンダ、インドのソフトウェア開発企業とパートナーシップ締結
ホンダは3月15日、インドでモビリティ向けソフトウェア開発サービスを展開するKPITテクノロジーズと、ソフトウェア開発に関するパートナーシップに基本合意したと発表した。

AIで自動運転車をデザインしたスタートアップの挑戦「テスラ超える自動車メーカーに」
完全自動運転EVの量産化を目指すスタートアップ企業のTURING(チューリング、千葉県柏市)が3月15日、AIを活用して開発したコンセプカーのデザインを発表した。