
ビプロジー、新会社を設立して自動運転車安全評価のためのプラットフォームを提供
BIPROGY(ビプロジー、旧日本ユニシス)は9月6日、内閣府や三菱プレシジョンなどと記者会見を行い、新会社を設立して自動運転安全性評価のためのプラットフォーム「DVIP(Driving Intelligence Validation Platform)」製品とサービスを同日から提供すると発表した。

日本初、EV・自動運転の専門職大学が山形に誕生…2023年4月開学
仙台で自動車整備の専門学校を運営する赤門学院は、山形県飯豊町に2023年4月開学を予定している「電動モビリティシステム専門職大学」の新設認可を文部科学大臣より正式に受けたと発表した。

モータープールで車が勝手に移動してくれる管制システム…オートモーティブワールド秋2022
レベル2とはいえ、ADAS車両はコンピュータがアクセル・ブレーク・ステアリングを自動制御できる機能を持っている。制約条件下ならば、バレーパーキングや自動駐車以上の仕事を車にやらせてもいいのではないか? SEOUL ROBOTICSの技術がまさにこれだった。

ドラレコで高度運転支援は可能か…オートモーティブワールド秋2022
自動ブレーキやレーンキープといったADAS機能にはカメラが欠かせない。だが、多くのADAS車両のカメラは録画機能を持っていない。逆にドラレコカメラをADAS機能の画像センサーとして利用することも難しい。

自動運転スタートアップのチューリング、公道走行を実施へ
人工知能による自動運転システムの開発に取り組むスタートアップのTURING(チューリング)は、千葉県柏市内の公道で自動運転走行を開始する(9月2日発表)。公道走行を通じて信頼性・安全性の高い自動運転システムの開発・研究を進めるのが目的。

自動運転バスを活用して東日本大震災の伝承活動
アイサンテクノロジーは9月26日、高田松原津波復興祈念公園(岩手県陸前高田市)で来園者向け自動運転サービスの実証実験を9月10日から実施すると発表した。

自動運転バスを「動く会議室」に、名古屋市で実証へ…実現性の高いルート
WILLER、名鉄バス、名古屋工業大学とSTATION Aiは9月1日、名古屋市の名駅南~栄南地区を東西に結ぶ三蔵通を中心とした都心部の公道で自動運転の実証実験を9月1日~9月30日に実施すると発表した。

ハンドルのない自動運転バス「Nanamobi」、名古屋都心を走行開始
WILLER、名鉄バス、名古屋工業大学、STATION Aiの4者は9月1日、名古屋市の名駅南~栄南地区を東西に結ぶ三蔵通を中心とした都心部の公道にて、自動運転の実証実験を開始した。

自動運転バスとアプリで高齢者の外出を促進、ソフトバンクグループが実証実験へ
ソフトバンクグループのボードリーとヘルスケアテクノロジーズは、自動運転バスとヘルスケアアプリなどを組み合わせた実証実験を9月13日から10月8日まで、愛媛県伊予市双海地域で実施する。

スバル アイサイト搭載車、世界累計販売台数500万台を達成
SUBARU(スバル)は、運転支援システム「アイサイト」搭載車の世界累計販売台数が2022年6月に500万台を達成したと発表した。2008年5月に日本で発売して以来、14年1か月での達成となる。