
自動車業界初、単一カメラでドライバーと乗員を監視…トビーのシステムが欧州プレミアムカーに採用へ
アイトラッキング技術を手がけるトビー(Tobii)は9月25日、業界初となる単一カメラでドライバーモニタリングシステム(DMS)と乗員モニタリングシステム(OMS)を統合した車内センシングソフトウェアプラットフォームが、欧州の自動メーカーに採用されたと発表した。

ボルボトラック、居眠り運転検知システムを大幅強化 アイトラッキングカメラで安全性向上
ボルボトラックは9月23日、運転者の注意散漫や居眠り運転を検知する「ドライバーアラートサポート」システムを大幅に強化し、11月から生産を開始すると発表した。

シンガポール初の自動運転シャトルサービス「Ai.R」、WeRideとGrabが2026年開始へ
自動運転技術を手がける中国のウィーライド(WeRide)は、東南アジアの配車大手グラブ(Grab)と提携し、シンガポール初の自動運転車両サービス「Ai.R」を展開すると発表した。

自動運転の中国Pony.ai、シンガポール市場に参入…サービス開始へ
自動運転技術を手がける中国のPony.aiは、シンガポール市場への参入を発表した。

東急バスが開発、自動運転小型EVバスの実証実験へ…複雑な走行環境に対応
東急バスは、同社が開発した自動運転小型EVバスを使用した走行試験を、9月29日から10月31日まで東京都渋谷区で実施すると発表した。

早稲田大学、EVシェアの「MK.X」と連携…自動運転システムの社会実装めざす
エムケイドットエックス(MK.X)は9月24日、早稲田大学理工学術院の小野田弘士教授・劉江教授と、「地域等における自動運転システムの社会実装シナリオ構築」「ネットワーク協調型自動運転におけるマルチスケールセンシング」に関する受託研究契約を締結したと発表した。

エヌビディア、自動運転の英ウェイブに5億ドルの戦略的投資へ
自動運転技術を手がける英国のウェイブ(Wayve)は、エヌビディア(NVIDIA)から5億ドルの戦略的投資を検討する意向書に署名したと発表した。

ダイナミックマップ、高精度3次元データ出展へ…dSPACE Japan User Conference 2025
ダイナミックマッププラットフォームは、9月26日にTAKANAWA GATEWAY Convention Centerで開催される「dSPACE Japan User Conference 2025(JUC2025)」にてパートナー展示を実施すると発表した。

グーグル「ウェイモ」、自動運転車を公共交通に…Viaと戦略的提携
グーグルの自動運転技術企業のウェイモは、政府交通システム向け技術を手がけるビア(Via)は、戦略的パートナーシップを発表した。

ローム、ADAS向け保護用ショットキーバリアダイオード発表…超低VF・低IRを両立
ロームは、低VF(順方向電圧)と低IR(逆方向電流)というトレードオフを高次元で両立した革新的な保護用ショットキーバリアダイオード「RBE01VYM6AFH」を開発したと発表した。