JDパワーが発表した最新の品質関連調査によると、アメリカ国内で販売されるクルマのうち、修理サービスを受ける回数が多いのはいわゆる高級車ブランドだという。それによると全メーカーの平均修理サービス率35%を上回るブランドのうち、3分の2以上を高級車ブランドが占める。
JDパワーの最新のカスタマー・サービス指数の調査で、インフィニティがトップになった。この調査は10万人以上を対象に、自動車購入後のカスタマー・サービスに対する満足度をアンケート調査したもの。
米国調査会社のJ.D.パワー・アンド・アソシエイツは、ドイツで実施した顧客満足度調査の結果を公表、ブランド別でトヨタ自動車が1位となった。トヨタは米国でもレクサスブランドが9年連続で1位となっており、高品質性を実証した。
米調査会社のJDパワー・アンド・アソシエイツが発表した米国販売車の長期品質調査(2003年版)によると、独ポルシェがトップとなった。日本勢はトヨタ自動車、ホンダ、日産自動車の順で、大手が2〜4位を占めた。
JDパワー社が1300人のユーザーを対象に行った調査によると、PAS(パーソナル・アシスタンス・サービス)がついたクルマを購入し、当初のサービス期間が終了した後再加入したユーザーは63%だという。
米国の大手調査会社、JDパワー・アンド・アソシエイツは28日、米市場でのハイブリッド車の需要予測を発表した。今年末からGM(ゼネラルモーターズ)、フォードが参入することにより2008年には50万台に拡大、さらに13年には87万2000台規模で総需要の5%近くを占めると展望している。
高品質化を目指すビッグ3にとってちょっとショッキングな初期品質調査の結果が発表された。JDパワーによる恒例の自動車初期品質調査によると、メキシコで生産され、アメリカに輸入されたアメリカブランドの車の品質が、アメリカ国内で生産されたものを上回っている、という。
今回のイラク戦争による米国の新車販売台数への影響は、20日木曜日の攻撃開始から23日日曜日までの4日間で前年同期比8%の減少。顧客満足度に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関、J.D. パワーの調査による。
JDパワーアジア・パシフィックは、日本市場において、新車装着タイヤの顧客満足度調査を実施した結果、ブランド別の総合順位でミシュランが1位になった。
J.D.パワーアジア・パシフィックは10日、2002年自動車ディーラー満足度調査の結果を発表した。ユーザーではなく、ディーラーのオーナーを対象とした調査で、410名(539フランチャイズ)から評価を求めた。
J.D.パワー・アジア・パシフィックは2日、日本で初めて実施した「自動車セールス満足度」調査の結果を明らかにした。新車購入後3〜5カ月が経過した3096人を対象に、2002年7月から8月に掛けて調査した結果、フォルクスワーゲン(VW)が1位となった。
J.D.パワーの2002年日本自動車先進技術調査の結果では、自動車ユーザーは安全性関連やセキュリティ関連の技術に関心があることが判明。関心度が最も高かったのはナビ、低かったものはETC。認知度は高いが装着することに関心はないという。
JDパワーアンドアソシエイツが行う顧客のディーラーに対する満足度調査で、サターンがトップとなった。この調査が始まった1986年以来、ラグジュアリークラスではないメーカーがトップになるのは初めてのこと。ずっとトップを走り続けてきたレクサスは、今回日産インフィニティの下となり3位だった。
市場調査会社のJDパワー・アジア・パシフィックは16日、イギリスで実施された2002年の自動車顧客満足度調査の結果を発表した。ブランド別ランキングではレクサスが1位を獲得、2位にはトヨタが続き、3位にはシュコダがランクインしている。
JDパワーアンドアソシエイツの2001年度ディーラー調査によると、韓国製の自動車に対する信頼性や依存度が急上昇していることが明らかになった。1999年の調査と比べると実に50ポイントもの上昇だ。