
【株価】日野自動車が人気化---排ガス規制で需要拡大への期待
ハイテク株が売られ、全体相場は3日ぶりに小反落。自動車株は高安まちまちとなった。日野自動車工業が続伸し昨年来高値を更新。1月の国内新車販売台数で、同社の登録台数が22.9%増と好調。さらに、今年10月からの排ガス規制対応で買換え需要が期待できることから人気。

技術を体感! 夏から燃料電池バスに乗れる---トヨタ/日野『FCHV-BUS2』
東京都は、燃料電池バスのパイロット事業にトヨタ自動車・日野自動車が共同開発した燃料電池ハイブリッド大型バスを採用することを決定した。今夏にも都バスとして運行される予定だ。

【株価】中国向け急伸など好材料が盛り沢山---日野自動車が人気化
米大手ハイテクメーカーの好決算を背景に海外投資家の買いが入り、全体相場は反発。為替相場も円安気味の動きとなったが、自動車株は高安まちまち。

日野自動車、インドネシアの製造・販売体制を強化
日野自動車は22日、インドネシアの事業体制を強化する、と発表した。現地資本との合弁による製造・販売会社から、販売部門を分離するとともに、新工場を建設する。製造販売体制の再構築により、日野主導色を強め、インドネシアおよび東南アジア市場でのプレゼンスを高める。

路線バスも低公害化、日野が指定低公害制度適合車を追加設定
日野自動車は、路線バスの『レインボーノンステップバス』シリーズに低公害ディーゼルエンジンを搭載した指定低公害制度適合車(タイプLE)を設定、8日から発売した。

日野の大型トラック、静かに、そしてスピード抑制へ
日野自動車は、大型トラックの『スーパードルフィンプロフィアシリーズ』を2001年騒音規制に適合させるとともに、スピードリミッタ−(速度抑制装置)を全車に標準装備し18日から発売した。

トヨタの2002年実績---国内販売が計画に届かず
トヨタ自動車は17日、2002年の実績見込みを発表した。国内販売が前年比2%のマイナスとなった以外は海外販売、国内・海外生産ともプラスとなった。生産は国内生産が同4%増の348万台、海外生産が同21%増の216万台と、海外が大幅に伸びた。

燃料電池バス『FCHV-BUS1』、霞が関で「発車オーライ!」
国土交通省は16日、燃料電池バスの試乗会を開いた。会場となった本省前には、トヨタグループが開発中の燃料電池ハイブリッドバス『FCHV-BUS1』が展示され、国交省幹部や報道陣らを乗せて霞が関周辺を走行。「非常に静かだ」などの声があがった。

【東京ショー2002総括】「東京大気汚染訴訟」の判決

【東京ショー2002速報】空気を吸い込む音が特徴的!? トヨタ『FCHV-BUS2』
トヨタは今回のショーの目玉として、日野自動車と共同で開発した燃料電池バス『FCHV-BUS2』を出品している。燃料電池を使って発電した電力を大型バッテリーに蓄積し、そこからモーターに電力を供給する仕組みだ。